なじょんしょば

99年式GSX1300R、自作オーディオ、カメラに関するあれこれ

SIMPSON レザージャケット/Black・White/L SLJ-842

紹介

私の愛用している秋~冬用の革ジャンはこちら。

イメージ 1


イメージ 2


イメージ 3

SIMPSON製のレザージャケットで、型番はSLJ-842'''です。価格は50,000円ほどだったと思います。
2008年にWeb上で見たデザインが気に入り購入しました。デザインはSIMPSONらしいアメリカンテイストで、背中及び袖部分は刺繍となっています。濡れると革の色落ちで汚れやすいと思いますのでこの点には注意が必要です。

残念ながらSIMPSONは同じ形の革ジャンでも毎年デザイン(色やワッペン)を変えるので、このデザインは2度と手に入らない可能性が高いです。なので、SIMPSONの革製品でお気に入りのデザインを見つけたらすぐに買う事をオススメします。
ちなみにサイズはLです。身長178cm、体重62kgの細身では若干大きく感じることもありますが、インナーを装着すると丁度良く感じます。パンチングメッシュレザージャケットとは同じLでも厚着する分を見込んで少し大きめに作っているようです。

ポケットは胸×2、腹×2、内側×1の5箇所ですが、小さなポケットなので実用性はあまりありません。
また、わき腹部分にベルトがあり、胴回りのサイズを多少は調整できるようですが、このベルトもポケットと同様に装飾目的だと考えた方が良いでしょう。

イメージ 4


イメージ 5


イメージ 6

この革ジャンには、フェイクファーを使用したインナーが装着できます。袖部分は無いのですが、毛布のような感じなのでこれ1枚でかなり温かくなります。
インナーはジッパーとわき腹にあるボタンに引っ掛けて固定する方式で、袖部分が無いので着脱は容易です。

いくら革ジャンが風を通さないと言っても、防寒性や軽さなどの機能面では革ジャンよりもナイロンジャケットに軍配が上がります。
コストパフォーマンスを考えればナイロンジャケットをオススメしますが、冷たくて重くて高くてメンテナンスも必要だけれども、この風合いが好きだと言う人は是非とも革ジャンを選んでください。大事に使えば一生モノです。

プロテクター類は、肘、肩部分はプラスチックのハードプロテクター、背中は1cm厚のウレタンフォームで、これはパンチングメッシュレザージャケットとまったく同一のものが使用されています。

イメージ 7

また、このモデルだけかもしれませんが、肩プロテクターが入っている部分のジッパーが非常に錆びやすいです。材質によるところが大きいのでしょうが、パンチングメッシュレザージャケットの方は錆は皆無でした。

最後にパンチングメッシュレザージャケットとの比較です。
イメージ 8

注意事項

これらの記事には私の推測や不確かな情報も含みます。また、ご紹介したものの中にはメーカ廃盤のものもありますのでご了承下さい。