SIMPSON製のパンチングメッシュレザージャケットです。価格は50,000円ほどだったと思います。
2005年に名古屋のレーシングワールドにて一目惚れして衝動買いしました。アイボリーという珍しい色使いと、全体のデザイン及びワッペンがアメリカンテイストに溢れている点がお気に入り。
残念ながらSIMPSONは同じ型の革ジャンでも毎年デザイン(色や模様)を変えるので、このデザインは2度と手に入らない可能性が高いです。なので、SIMPSONの革製品でお気に入りのデザインを見つけたらすぐに買う事をオススメします。
ちなみに型番は不明でサイズはLです。身長178cm、体重62kgの細身では丁度良いサイズですが、インナーを装着して厚着すると少し小さく感じます。
ちなみに型番は不明でサイズはLです。身長178cm、体重62kgの細身では丁度良いサイズですが、インナーを装着して厚着すると少し小さく感じます。
ポケットは胸×2、腹×2、内側×1の5箇所ですが、小さなポケットなので実用性はあまりありません。
また、わき腹部分にベルトがあり、胴回りのサイズを多少は調整できるようですが、このベルトもポケットと同様に装飾目的だと考えた方が良いでしょう。
また、わき腹部分にベルトがあり、胴回りのサイズを多少は調整できるようですが、このベルトもポケットと同様に装飾目的だと考えた方が良いでしょう。
この革ジャンには、早春や晩秋の少し肌寒い時期にも使用出来るように、着脱式インナーが装備されています。しかしインナーには中綿は入っておらず、軽い防風効果がある程度です。
インナーはジッパーと袖部分のボタンに引っ掛けて固定する方式です。革ジャンを脱ぐ時に袖部分のインナーが内部に引っ張られて、インナーを引っ掛けているボタンに負荷が掛かるので壊さないよう注意が必要かもしれません。
また、パンチングメッシュと言えでも真夏はかなり暑いです。風通しや軽さなどの機能面では革ジャンよりもナイロンジャケットに軍配が上がりますが、この風合いだけは真似できません。
コストパフォーマンスを考えればナイロンジャケットをオススメしますが、暑くて重くて高くてメンテナンスも必要だけれども、この風合いが好きだと言う人は是非とも革ジャンを選んでください。大事に使えば一生モノです。
コストパフォーマンスを考えればナイロンジャケットをオススメしますが、暑くて重くて高くてメンテナンスも必要だけれども、この風合いが好きだと言う人は是非とも革ジャンを選んでください。大事に使えば一生モノです。
プロテクター類は、肘、肩部分はプラスチックのハードプロテクター、背中は1cm厚のウレタンフォームです。
肘、肩はバッチリですが、背中は少し心もとないかもしれません。でも革ツナギでもこの程度の装備なのでこれ以上は求め過ぎというものでしょう。