なじょんしょば

99年式GSX1300R、自作オーディオ、カメラに関するあれこれ

2020-03-01から1ヶ月間の記事一覧

トランジスタ式ミニワッターPart5 19V版(追補)

他のアンプとの比較 トランス式USB DAC TpAs-2S Ver.、6DJ8全段差動PPミニワッターと並べてみました。 2台のアンプの電源スイッチやボリュームの取り付け高さが偶然にも概ね揃っています。これは狙って設計したわけじゃなく、写真を撮ってから気が付きました…

トランジスタ式ミニワッターPart5 19V版(組立編)

まずは下ごしらえ フロントパネルにボリュームと電源スイッチを取り付け、あらかじめ配線しておきます。 ボリュームにはAWG24(0.18sq)、電源スイッチにはAWG22(0.3sq)の電線を使用しました。 ボリュームのLchとRchの1ピンはいつものようにリード線で繋ぎ…

トランジスタ式ミニワッターPart5 19V版(ケース製作編)

計画設計 ぺるけ氏の作例はボリュームもヘッドホン端子もないシンプルなパワーアンプで、ケースはタカチのHEN型放熱ケースを使っていました。しかし私の場合はボリュームもヘッドホン端子も取り付けたいのでのHEN型放熱ケースにはどうしてもアンプ基板が収ま…

トランジスタ式ミニワッターPart5 19V版(基板テスト編)

測定方法 動作テストの詳細です。 上記の18点を測定点としました。 実際の基板での測定点はご覧のとおりです。 ⑫、⑯、⑰、⑱はICクリップをトランジスタのリードに直接接続しています。これがなかなか苦しい作業でした。 基板にICクリップを18本も接続するとご…

トランジスタ式ミニワッターPart5 19V版(基板製作後編)

基板実装の小技 基板実装の続きです。 前回、0.45mm径の銅線を使って端子台を製作したと書きましたが、その具体的な製作方法についてご紹介したいと思います。 まず30mmぐらいに切った銅線を細先リードペンチで把持します。このとき銅線はケチらずに長めに切…