なじょんしょば

99年式GSX1300R、自作オーディオ、カメラに関するあれこれ

thinkTANKphoto カメラバッグ Back Story 15

紹介

普段はカメラの出し入れが非常に楽なthinkTANKphotoのショルダーバッグタイプのカメラバッグVision 15を愛用していますが、このカメラバッグにEOS 7D Mark II + EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USMEOS 5D Mark IV + EF24-70mm F2.8L II USM、その他小物を入れて長時間持ち歩くのは苦行以外の何物でもないです。
そしてその苦行の代表例が小松基地航空祭。これに備えるべく疲れの少ないリュックタイプのカメラバッグを用意することにしました。それがこちら。

thinkTANKphotoBack Story 15です。
thinkTANKphotoと言えばAirportシリーズが有名かと思いますが、敢えてこちらを選んだのは、

  • Airportシリーズはデザインが古い
  • Airportシリーズは使っている人を頻繁に見るので被りたくない
  • Vision 15と同じ生地のものを使いたい

という素直じゃない理由だったりします。
そんな偏屈な理由はさておき、まずは普段使っているVision 15との比較を 。

容積的にはVision 15と概ね同程度だと思います。
そしてEOS 5D Mark IVEF24-70mm F2.8L II USMを取り付けた状態で収納できなかったのはおしい!!
ちなみにVision 15のカラーはダークオリーブ、Back Story 15のカラーはグラファイトで、同色に揃えれなかったのは残念。Back Story 15はダークオリーブのラインナップがなかったのです。

一応、中の仕切りは沢山付属していますが・・・

細かい仕切りはほぼ使っていません(苦笑)
また、内部の写真からも分かるとおり、奥行きが浅いのでバッテリーグリップを付けると収納できません。
また、内部に収納したカメラへのアクセスはAirportシリーズとは逆になり、自分の背中に当たる側を開く仕様です。

一応天蓋をまくればカメラにアクセスできますが、EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USMだと仕切りにフードが引っ掛かって、取り出すと同時に鏡胴が伸びてフル望遠状態になってしまう点には要注意です。
短いレンズならここからサッとカメラを出せるかもしれませんが、いずれにせよカメラバッグを地面に置いての操作になりますし、やはり機動性はカメラバッグを肩にかけたままでもカメラを取り出せるVision 15に軍配があがります。
しかしながらBack Story 15に機動性は求めておらず、その本命は疲労軽減です。小松基地航空祭では効果をありがたいぐらい体感することができたのは何よりでした。
惜しむらくはBack Story 15の使用頻度が年1回であること。あまりに勿体ないので、今後は長距離遠征の際に活用していきたいと思います。

作例

Back Story 15のお陰で疲労が少なかった影響かどうかは定かではありませんが、参考までに小松基地航空祭で撮れた写真を紹介して終わりにしたいと思います。

EOS 7D Mark II + EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM / Tvモード 400mm F6.3 1/1600秒 ISO200 WB:オート PS:オート トリミング(2816×1880)

EOS 7D Mark II + EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM / Tvモード 234mm F5 1/1600秒 ISO160 WB:オート PS:オート トリミング(3720×2480)

注意事項

これらの記事には私の推測や不確かな情報も含みます。また、ご紹介したものの中にはメーカ廃盤のものもありますのでご了承下さい。

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