なじょんしょば

99年式GSX1300R、自作オーディオ、カメラに関するあれこれ

Samsung Galaxy S7 edge

買い替え

Samsung Galaxy S4を3年近く使っていましたが、動作がどうにも怪しくなってきたのに耐え切れず、最新機種であるSamsung Galaxy S7 edgeへ買い換えました。
スマホヘビーユーザーではないし電池も丸一日普通に持つコンディションで性能的には十分だったのですが・・・

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今回は初めてDocomo Online Shopから購入。店頭のような煩わしい勧誘もなく事務手数料も取られないことに惹かれました。
スマホ本体の発注と同時にAmazonで32GBのmicorSDHCカードとTPU製スマホカバーを手配。折角薄く美しいデザインの筐体をカバーで覆ってしまうのは無骨ですが、Galaxy S7 edgeはツルンとした形状なので絶対に落とすこと間違いなしなのでやむを得ません。

micorSDHCカードはお気に入りのSandisk Extremeシリーズではなく、価格的に妥協したTranscendのTS32GUSDHC10U1です。一応UHS-I対応でSequential Readも90MB/sと性能も十分。実使用でもSequential Writeが65MB/sぐらい出たのでかなり高速な部類のカードです。

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新旧比較。Galaxy S7 edgeのこの大きさはいただけないです。普通のS7が欲しかったのですが、Docomoでは取り扱っていませんでした(涙)
最近のスマホ大画面化が嫌でGalaxy S4を使い続けていたというのもあります。かといってXperia Compactはちょっと小さすぎて丁度良いサイズがなかなかありません。iPhoneという選択肢もありますがユーザーが多いのでパスしました(笑)

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SIMカードとmicorSDカードはこんな感じで差し込みます。
以前のように背面カバーを外さなくて済むのは良いですね。まあほとんど取り外すことは無いですけど。
しかしSIMフリーに申し込んで海外でプリペイドSIMを購入した際は、SIMカードのアクセス性は結構重要かもしれません。今のところそれにトライする気力もチャンスもありませんけど(苦笑)
かつて一緒に海外出張に同行した人は飛行機内でSIMを差し替えていました。

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データの移行はNFCBluetoothで拍子抜けするほど簡単に終わりました。まさかGoogleアカウントすら入力しないとは(汗)
一応ネットワーク暗証番号の入力はありましたが、2台のスマホを背中合わせにするだけで勝手にデータ移行とアプリインストールをやってくれます。これほど簡単ならもう店頭に行く必要は全く無いのでは!?と思いました。
そんな訳でほとんど再設定することなく新しいスマホが今までと同様に使えることに激しく感動。便利な時代になったモンです。

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Galaxy S7 edgeは有機ELディスプレイなので、通常の液晶とは違って画面の一部だけ光らせることが出来ます。そんな訳でディスプレイOFF時でもこのように時計を表示でき、バックライトが無い有機ELディスプレイならではの機能です。
これを普通の液晶でやったらバックライトの消費電力で電池の消耗が激しくて大変なことになりますよね。

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続いてロック画面。液晶に慣れていると有機ELディスプレイコントラストの強さが新鮮に感じます。とにかく黒の締まり具合がハンパないというか独特な感じがあります。
解像度も非常に高く、Webブラウジングの際はそのコントラストと解像度の高さのお陰か文字を最小設定で表示しても凄く見やすいように感じました。
ただ、画面の端は湾曲している影響で少し違和感を覚えることもあります。ちなみにこの湾曲部分もタッチパネルの操作範囲に含まれています。一体どんな仕組みなんでしょうか!?

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最後に自己満足の写真を(笑)
画面の解像度はQuad HD(1440×2560)です。一眼レフで撮影した写真はFull HD(1920×1080)相当に縮小してスマホに保存していましたが、Quad HDで表示するに相応しい解像度で今後は保存しようと思います。

Galaxy S7 edgeはカメラの性能も目覚しく向上しています。カメラ、有機ELディスプレイの性能・機能は十二分で、この点は買い換えて本当に良かったなと思いました。
その反面、大きく重いのは明らかにデメリットです。布団に入って横になりながらスマホをいじっていると手首が痛くなるので腱鞘炎にご注意を(苦笑)