なじょんしょば

99年式GSX1300R、自作オーディオ、カメラに関するあれこれ

【GSX1300R/X-1】ブレーキローターディテールアップ

本日は晴れ

本日の金沢は晴れです。
もうすぐ3月ですね。金沢はそろそろバイクシーズンが到来しますので、こんな陽気だとバイクに乗りたくてウズウズします(笑)
ちなみに今日のネタはプラモデルなので、興味のない方はスルーしてくださいね<(_ _*)>

まずは一歩前進

昨日は残業規制により強制的に会社を早く帰らされました。ということで早く家に帰ってきたので「さて、何をしよう!?」となるわけですが、いい機会なので3年以上放置されているプラモデルを作る事にしました♪
とりあえず手元には作りかけのSUZUKI GSX1300R HAYABUSAと未開封YOSHIMURA HAYABUSA X-1があるので、こいつらからやっつけたいと思います。
この2台は外装以外はほとんど共通パーツ(当たり前だが)なので、同時製作するのが最良の方法だと思われます。

そのまま組み立てても良いのですが、ちょっとディテールアップをしましょう。
まずはこちらから・・・

イメージ 1

フロント・リアブレーキローターのディテールアップです♪

まずはピンバイス極細ドリル刃を用意しましょう。とりあえず私は0.3、0.4、0.5、0.6、0.8mmのドリルがセットになったタミヤ・クラフトツール極細ドリル刃セットを使っています。
もしこれより安くていいドリル刃があれば教えて下さいね♪

バイクに乗っている皆さんならお分かりの通り、ブレーキローターには小さな穴がたくさん開いています。
しかしプラモデルの場合は、この穴が小さすぎて再現するのが難しいので、ただの凹で表現されています。
そこでドリルでちゃんと穴を開けてやり、実物と同様にするわけです。

イメージ 2

1枚だけ施工しました。
ローターの穴は0.4mm、インナーとアウターローターを繋ぐカシメ部分は0.8mmのドリルで穴を開けました。
また、裏面にはバリが出るので、これはデザインナイフなどでキレイに削ぎとっておきましょう。
このディテールアップをする前とした後では随分印象が変わりますよね( ´艸` )ウシシ♪

しかし今回は同時進行なので、フロント側4枚、リア側2枚と結構手間がかかります。また、今の作業環境は手元にライトがないので、すごく見づらくて作業しにくいです(-"-;A ..アセアセ
やはり細かい作業をする時は手元を明るく照らすライトが必須ですね~
また、ブレーキローターは塗装されていますが、汚い仕上がりなのでもう一度塗装し直そうと思います。

さて、このプラモデル製作は根気がいる作業ですが、これを継続できるかが一番の課題ですね。かえるライダーさんと私のどちらが先に完成にたどり着けるのか・・・
私の方はあまり期待しないで下さい(苦笑)

気になる値段

プラモデルは金型を使って射出成型して作りますが、1モデルあたりどれくらいの金型費になるんでしょうね!?
私が設計している案件は、一番大きな金型で畳1枚分くらいの大きさになりそうです。といってもインジェクションの金型ほどコストはかかりませんが、我が社でも類を見ない大きさです。
大物だけに失敗したら損失が大きいので、ちょっと気合を入れて取り掛かからなければいけませんね~

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