なじょんしょば

99年式GSX1300R、自作オーディオ、カメラに関するあれこれ

【GSX1300R/X-1】メッキはく離

本日は曇り

本日の金沢は曇りです。
今日は3月3日ということで雛祭りですね。anni家実家では雛人形を飾る気配すらないのですが、皆様のご家庭ではいかかでしょうか!?
まあ、私の実家は妹がもうすぐお嫁に行くので今年飾らなかったら孫が出来るまで飾られる事はないかもしれませんね~

除菌!?

さて、SUZUKI GSX1300R HAYABUSAYOSHIMURA HAYABUSA X-1のプラモデルですが、一応製作方は遅いながらも進んでいます。でも今週は仕事が忙しいので作業できないかもしれませんが(-"-;A ..アセアセ

バイクのプラモデルというのはフレームなどが大抵メッキパーツになっています。これはプラスチックにアルミ蒸着メッキを施したものだと思われるのですが、塗料が乗らない上に、ランナーから外した部分の処理が難しいという扱いづらいものであります。
また、ギラギラしすぎて各部の塗装とマッチしないのもあまり好ましくないと私は思っています。
とりあえずメッキパーツはこんな感じ↓

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組み立ててある方がハヤブサのフレームで、色がくすんでいるのは気のせいではなく、3年以上放置した影響でしょう(≧▽≦)アチャー

こいつらは塗料の溶剤等で拭いたりしても簡単には剥がせません。
このメッキは金属なので、化学的に処理するのが一番です。化学的と言うとなんだか難しそうですが、用意するものはどこのご家庭にもあるキッチンハイターなのでご安心を(笑)

イメージ 2

キッチンハイターを水と1:1で割って、その中にパーツを投入します。
水で割るのは原液のままだと比重の関係でプラスチックが浮いてしまうためです。また、作業される方は服や手にかからないよう注意しながらやりましょう。
また、塩素特有の匂いが充満するので、タッパーなどの密閉容器に入れれば家族への迷惑が最小限になります。
プラモ自体が迷惑な場合はどうしようもありませんが(苦笑)

イメージ 3

1時間ほど経過するとこんな感じです。
ハヤブサ方はメッキも劣化していたらしく、見る見るうちに剥がれていきました。

イメージ 4

これに対してX-1の方は依然としてメッキが残っています。
やはり新しいものは少し時間がかかるようです。

イメージ 5

2時間ほど漬け置きして、流水でよく注いだあとの状態です。
ハヤブサの方は完全にメッキを除去することができました。しかしX-1の方は若干残っています。このままでは部分的に塗料が乗らない状態なので、もう一度ハイターに漬け込もうと思います。

今回はハイターを400ccほど使いました。もちろんこの後に母親に怒られた事は言うまでもありません(笑)
これらかフレームを組み立てて塗装に入るわけですが、ここから先の予定の目処は残念ながら確保できていません。おそらく今週の進展は無いと思われますので、引き続き期待せずにお待ち下さい(;´д`)トホホ

やりすぎな省エネ!?

ずいぶん前から我が社では省エネと称して電灯の節電を行っているのですが、昼休みはもちろんすべての蛍光灯が消灯されます。
しかし先週辺りからはこれが更に進んで定時である17時に一旦すべての蛍光灯が消灯され、残業する人が必要な分だけ再度点灯するという仕組みが加わりました。
集中してCADの取り組んでいる最中にバツン!!と電気を切られると結構ビックリします。
ここまでやるか!?っと思ったりしますが、ここまでやらないといけないご時勢なんでしょうね~。恐るべしISO 14000シリーズです(´Д`;)