なじょんしょば

99年式GSX1300R、自作オーディオ、カメラに関するあれこれ

【ツーリング】田子倉朝旅

本日は晴れ

本日の金沢は晴れです♪
ちょっと涼しくなったと思ったら、一気に真夏の陽気に戻った今日この頃。
寒暖の差が激しいので体の調子を崩さぬよう気をつけましょう。
さてさて、昨日は以前からの計画通りシロブサさん田子倉へ朝練もとい朝旅に行ってきました。
2年ぶりの田子倉はやっぱり神秘的で走りに没頭できる素敵な場所でした。それでは短いですが本編をどうぞ。

朝5時起床

私も30代の突入し、子供が産まれて家庭と仕事に忙しい日々を送るようになりまして、その影響でバイクに乗る時間は随分と減りました。
なので「バイクに乗る」というのがとても希少で特別なものになってきたせいか、バイクのために早朝に起きるのは苦じゃなくなってきた様な気がします(笑)

そんな訳で普通に朝5時に目を覚まし、軽く朝食を食べてからバイク支度です。
前日まではかなり雨が降っていたのですが、夜からは見事に晴れてこの日の朝に至っては真夏の日差し。
これも日頃の行いなのか!?と天候に感謝しつつ、集合場所である道の駅とちおに向います。

予想通りシロブサさんは山古志を既に走ってきたらしく、準備運動は万全。
対してこちらは道の駅までバイクで5分なので、エンジンの暖気が済んだ程度(苦笑)
少しお互いの近況を話した後に、時間も勿体無いので早速出発です。

往路は私が先頭なのですが、どうもイマイチ乗れていません。
特に転倒の影響なのか(これは後日)、右コーナーの倒しこみとアクセルを開けるタイミングがすごくチグハグ。
ペースもあまり上げられず、シロブサさんに取っては少し物足りなかったかな!?と言う感じで目的の田子倉ダムまで到着です。

しかし田子倉の街灯の無いトンネルは本当に怖い。ミラーシールドなのでトンネルに入った瞬間に急激に視界が狭くなるあの感覚。アレだけは好きになれません(苦笑)

イメージ 1

この日の田子倉は霧で包まれていましたが、日が昇ってきて時間と共に霧は晴れていきました。
すごく静かな空気と幻想的な眺め。これは早朝に田子倉へ到達した者のみが味わえる一時ではないでしょうか。

イメージ 2


イメージ 3

白と黒の対照的な2台のハヤブサ
緑の濃い田子倉の森の中をこの2台で駆け抜けました。2台が寄り添って疾走する様はさぞかしカッコ良かっただろうと思うのは乗っている2人だけでしょう(笑)

復路は調子の上がらない私に代わってシロブサさんが前を走ることに。
後ろについて思いましたが、走り慣れているだけあってラインが安定しています。

前を走るシロブサさんに合わせてブレーキングとアクセルオン。呼吸を合わせるようにして走るとこちらも引っ張られてかなり楽しく走れました。やはり同じバイクなので走りを合わせやすいのかもしれません。
しかしこのお方。立ち上がりではかなりアクセルを開けるので、のほほんと走っていると立ち上がりで離されます。この乗り方ならタイヤがすぐに消耗するのはやむを得ないでしょう( ´艸`)ムププ

そんなわけで田子倉を抜けて石峠に入る頃には私も本調子に。ここから道の駅とちおに行くまでは意図的にかなり接近して走り、シロブサさんの後姿をたっぷり堪能させて頂きました♪
石峠の高速コーナーでカラダをオフセットさせて走る後姿はカッコ良かったですよ!!

また来年もご一緒できると良いですね。ありがとうございました。
そんなわけで珍しくバイクを堪能できたお盆休みとなりました♪