なじょんしょば

99年式GSX1300R、自作オーディオ、カメラに関するあれこれ

リムーバブルHDD

本日は晴れ♪

本日の金沢は晴れです♪
昨日が雨の出張だったので気持ちが良いですね~
しかしこのお天気も週末までのようで、土曜からは厳しいお天気になりますので、雪には十分注意しましょう。

時代は1TB!!

さて、最近私の所属する部署のファイルサーバーが容量不足に陥っているらしく、文書データの保管に苦慮しているとの噂を耳にしました。
医療機器の開発に関する文書量は非常に多く、まあいずれこんな日は来るだろうと思っていましたが、話をよく聞くと事情が違いました。
なんとサーバーに割り当てている設計部署用の容量が2GBしか無いとのこと。いまどきのUSBメモリより容量が少ないってのはおかしな話です。新しいサーバーを導入すべきなのですが、この経費抑制の嵐ではとても無理な話らしいです。
まあ、そんな会社の事情は置いておいて、我が家のPCのHDD(ハードディスク)事情をご紹介します。
このPCカテゴリの記事はマニアックなので、興味の無い方はスルーでお願いします<(_ _*)>

我が家のPCはHDDが内蔵している分だけでも4つ、リムーバブル化してあるものが2つの計6台です。リムーバブル化してあるものはバックアップディスクとして使用していますが、リムーバブルって何!?って感じですよね。
まずはバックアップ用HDD本体のご紹介を

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ついでに裏面も

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Western DigitalWD10EADSで、その容量はなんと1TBです。!!これは我が家でも最大容量のHDDになります。
今ではこれが8,000円以下で買えます。2年前の250GBのHDDと同じ値段ですね(-"-;A ..アセアセ
HDDはPCパーツの中でも最も価格下落が激しいパーツで、安くなるのを待っているとすぐに大容量の新製品が出て、すぐに過去の製品よりも容量単価が安くなるという買い時を見極めるのが難しい製品です。
まあ、「必要な時に必要な容量を買う」しかないです。すぐに値段が下がって「もうちょっと待っていれば・・・」となりますが、キリが無いですからね♪
このHDDを専用のケースに入れます。

イメージ 3

これはRATOCSA-35TRA-BKというケースで、アルミ製の高放熱タイプのリムーバブルケースになります。
このケースにHDDをセットして・・・

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上の写真のようにPCにはめ込みます。
このようにすればPCケースを開かなくてもHDDを取り外しできるようになり、このような改造をHDDのリムーバブル化と言います。
ちなみにUSB接続とは違い、マザーボードに直接接続するので、理論上の最大通信速度は3Gbpsと、USBの480Mbpsの約6倍という事になります。というか、1TBのHDDはもはやUSBで扱える容量ではないと個人的には思います。
「USBは手軽に接続できて、手軽に外せる」という特徴がありますが、リムーバブルHDDも実はUSB感覚で抜き差しできるように出来ます。この辺は長くなるので割愛<(_ _*)>

というわけで、我が家のPCに保存してある膨大な音楽データをバックアップするためにこのような細工をしたわけですが、現時点では一般の方にはあまり縁の無い話かもしれません。
しかし、地デジやHDハンディカムが普及し始めた事もあり、いまやPCに求められるHDD容量はうなぎ登りな状況です。子供の成長記録をHDハンディカムで撮り貯めていてHDD容量が圧迫気味な方は、このようなHDD活用法がありますので是非導入してみては如何でしょうか!?

おかえり♪

話は変わって、ようやくブサ子が金沢に帰ってきました♪
春まではバイク屋さんに預けたままとなりますが、これでいつでも会えることになります(・∀・)ニヤニヤ
まだ見に行ってはいないのですが、近くにあるだけでも嬉しいもんですね(*´∇`*)
たぶん今度バイク屋に行った時は、早速ブサ子に跨って、ニヤニヤしていること間違いなしです(笑)
冬眠期間のあるバイク乗りの皆さんなら分かりますよね?この気持ち。