なじょんしょば

99年式GSX1300R、自作オーディオ、カメラに関するあれこれ

シートカウル着脱

  手順

この作業に先立って、シートを取り外しておいて下さい。

 

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まずはグラブバーを固定する六角ボルトを12mmのボックスで緩めます。

 

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次に写真の位置のビスを緩めるのですが、このビスの十字穴は大きく、No.1のドライバーを使用しないとなめる危険性が高いです。写真はNo.2ドライバーなので注意してください。

 

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フックボルトは5mmの六角棒レンチで緩めます。

 

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シートカウル前方を固定するビスを4mmの六角棒レンチで緩めます。
初期型ハヤブサはシートレールがアルミ製なので、シートカウルのビスは電蝕の影響で固着している可能性があります。

 

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シートカウル下面にはプラスチックファスナーが6箇所あるので、プラスチックファスナーの真ん中を押して2mmほどくぼませてから取り外します。

 

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キーロック部分のワイヤーを取り外します。
このワイヤーを取り付けずにリアシート又は通称コブを取り付けると、キーを回しても取り外せなくなり、非常にめんどくさいことになります。なので、取付時は絶対に忘れないようにして下さい。

 

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写真の部分の六角ボルトを4mmの六角棒レンチで緩めます。
このボルトは裏面にナットを使っていますので、手で押さえながら落下させないよう作業してください。

 

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ボルトを取り外すとこのように部品を取り外せます。

 

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シートカウルは横に広げながら後ろに引き抜くように持ち上げると外すことができます。
しかしブレーキランプのハーネスがあるので、それを取り外すために一度このように途中で止めます。

 

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写真の白いコネクターを抜きます。かなり硬いコネクターなので外しにくいと思います。

 

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シートカウルを取り外すとこのような形になります。

  注意事項

これらの記事には私の推測や不確かな情報も含みます。また、整備不良は生命の危険に直結する恐れがありますので自己責任でお願いします。