なじょんしょば

99年式GSX1300R、自作オーディオ、カメラに関するあれこれ

RS TAICHI COOL RIDE SPORTS アンダーシャツ RSU251

紹介

真夏はもちろん春でも運動量が多いスポーツランは発汗が多く、汗で不快な思いをしたことがあるかと思います。そんな不快感を軽減できるインナーがこちら。

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RS TAICHI製のCOOL RIDE SPORTS アンダーシャツで、型番はRSU251です。価格は9,000円ほどで、2011年4月に購入しました。
素材はポリエステルですが、普通のレギュラーポリウレタンに比べて更に速乾性のあるテクノファインポリウレタンを使用しています。

ライディングを想定した立体裁断が施されており、バイク乗った際に生地が突っ張るということは皆無です。また、同様なスポーツ用インナーがスポーツ用品店などで発売されていますが、こちらは体のサポート機能はありません。

また、この素材は非常にデリケートで、マジックテープに触れるとすぐに毛羽立ちます。なのでジャケット内部のベルクロや、パンツのベルト周り、ニースライダーなどなど、バイク用品にはベルクロが多く使われているので注意しましょう。

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ご覧のとおり発汗の多い部分はメッシュ生地を使用し、通常のアンダーシャツに比べて大幅に通気性を向上させています。
正面はみぞおち周辺、背面は背中全体、あとは両腕の内側がメッシュ生地になっています。

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上下を合わせるとこのような感じになります。
ライディングウェアを着込んでしまえば見えなくなりますが、是非とも上下で揃えることをオススメします。

実際の使用感ですが、汗をかいても非常にサラっとしているので着ていることを忘れるぐらいの快適さです。
革ジャンの下にTシャツを着ている場合は発汗でTシャツが濡れてすごく不快な思いをしますが、このアンダーシャツではそのような事が皆無ですし、汗もすぐに乾くので非常に快適です。

また、革ジャンを脱ぐときも濡れた肌が革ジャンのインナーに引っ掛ってなかなか脱げないなんてこともなく簡単にスルッと脱げますし、これはツナギを着ているときも同様でした。
今まではメッシュ素材のツナギ状のインナーを使用していましたが、革ジャン・革パンの脱ぎやすさはそれ以上です。

肝心の涼しさですが、その速乾性のお陰で風が当たると非常に涼しく何も着ていない状態よりも涼しいのでは!?と思わせるぐらいです。
革ジャンの下にTシャツを着ている状態よりも間違いなく涼しく、1度着ると止められない事間違いなしと言っても過言ではないでしょう。
また、ハイネック仕様なので革ジャンの襟元の不快感も同時に解消してくれます。なので良く考えられている製品だなと感じました。

デメリットがあるとすればその価格でしょうか!?
一般に販売されているスポーツインナーと比べるとかなり割高で、しかもRS TAICHIのアンダーシャツ製品のなかでも割高です。
ただ、この清涼感を得られてからはむしろ買って良かったと思うぐらいで、費用対効果は十二分に持っている製品だと思います。

注意事項

これらの記事には私の推測や不確かな情報も含みます。また、ご紹介したものの中にはメーカ廃盤のものもありますのでご了承下さい。