なじょんしょば

99年式GSX1300R、自作オーディオ、カメラに関するあれこれ

ラインケーブル(RCA-RCAケーブル)

  加工手順

XLR-RCA変換ケーブルを新調したので、ついでにということでラインケーブル(RCA-RCAケーブル)も作ってみることにしました。

 

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ということでケーブルは同じくCANAREのL-4E6Sを使用。ラインケーブルなのに4芯ケーブルというのは無駄が多すぎると思うのですが、ラインケーブルを自作される方々にとっては普通のことのようです。

 

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まずはケーブルの被覆を剥いて編組シールドをほぐします。

 

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RCAプラグにはNEUTRIK/REANのRACプラグ(NYS373シリーズ)を用意しました。
見た目も作りも良いですし、値段も良心的なのでコストパフォーマンスの高いRCAプラグだと思います。

 

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青色被覆の芯線2本を端子側に、白色被覆の芯線2本と編組シールドは1つにまとめて捩り、アース側にはんだ付けしました。

 

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ケーブルにCANAREのL-4E6Sを使用する場合、写真のケーブルを固定する部品の一部をカットしておかないとRCAプラグを組み立てることが出来ないのでご注意を。

 

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加工したハーネス固定具を取り付けてRCAプラグを組み立てます。

 

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完成状態はご覧のとおりです。
今回は50cm(ケーブル切り出し長さ)で作ってみました。

 

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ケーブルの交換前後の様子はご覧のとおりです。
見た目はかなりかっこ良くなりましたが、予想通りケーブルの取り回し性は悪いです。しかもケーブルは基本的にアンプ背面にあるので普段は全く見えません。
結局かっこ良くてもかっこ悪くても自己満足以外の何物にもならないということでしょうか。でも自作した満足感はそれなりに得られました(笑)