ということでケーブルは同じくCANAREのL-4E6Sを使用。ラインケーブルなのに4芯ケーブルというのは無駄が多すぎると思うのですが、ラインケーブルを自作される方々にとっては普通のことのようです。
まずはケーブルの被覆を剥いて編組シールドをほぐします。
青色被覆の芯線2本を端子側に、白色被覆の芯線2本と編組シールドは1つにまとめて捩り、アース側にはんだ付けしました。
加工したハーネス固定具を取り付けてRCAプラグを組み立てます。
完成状態はご覧のとおりです。
今回は50cm(ケーブル切り出し長さ)で作ってみました。
ケーブルの交換前後の様子はご覧のとおりです。
見た目はかなりかっこ良くなりましたが、予想通りケーブルの取り回し性は悪いです。しかもケーブルは基本的にアンプ背面にあるので普段は全く見えません。
結局かっこ良くてもかっこ悪くても自己満足以外の何物にもならないということでしょうか。でも自作した満足感はそれなりに得られました(笑)