なじょんしょば

99年式GSX1300R、自作オーディオ、カメラに関するあれこれ

自作PC(組立編①)

  サクサクと

 

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発注から2日後にはご覧のパーツが揃いました。日本の物流はほんと素晴らしい。

 

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まずはPCケースをご開帳。P180を思えば割と軽い気がしますがそれでも重さは11.2kgあるのでズシリときます。
初めてこの目で見るDefine R5ですが、高さはそれほど高く感じないものの、横幅と奥行きが意外とあるなぁという印象です。

 

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フロントカバーを開けると防塵フィルタとファンがあります。P180と比べるとこのフィルタの取り外しのしやすさは素晴らしい。ちなみに底部にも防塵フィルタがあり、フロントパネル下部からスライドさせて引き出すことができるのも◎
フロントパネルにはもう1基ファンを追加できるようなので、そのうち追加して冷却性能をアップしたいと思います。

 

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内部は可もなく不可もなく割と普通な感じです。P180と違って裏配線が出来る(今時のPCケースでは当たり前ですが)ので、配線処理が楽そうです。配線処理が乱雑だとエアフローに影響するので良くないのですが、今時は高発熱の部品はないのでそれほど神経質にならなくてもいいのかもしれません。

 

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さて、ケースのお披露目はほどほどにして、CPUをマザーボードへ組み込むことにします。

 

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こちらがそのマザーボードです。今時PCIスロットを備えていたり、コネクタ自体は実装されていませんが、シリアルポートやパラレルポートのピンヘッダがあったりしたのには驚きでした。
また、その昔はチップセットやら電源回りにも盛大なヒートパイプとフィンプレートが張り巡らされていましたが、今時はシンプルなもんです。まあハイエンドマザーボードなら話は違うのかもしれませんが。

 

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CPUの取り付けの様子はご覧の通りです。この辺りは昔と変わらないので慣れたもんかと。
しかしよくもまあ、こんな狭い面積にCPUとのコンタクトピンを1151個も並べたもんです。

 

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CPUクーラーはCPUに付属していたIntel純正品を使います。本来ならばヒートパイプがそびえ立つかっこよい社外品を使いたいところですが、予算超過中につきここは我慢(涙)

 

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マザーボードの付属しているバックパネルをPCケースに取り付け、マザーボードを搭載します。Define R5の内部は広々しているのでマザーボードの取り付けも楽チンでした。
あ、メモリの取り付けの様子を省略してしまいましたが、さしたる特徴もないの省略ということで(笑)

 

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そしてCドライブに使うSSDをHDDマウンタに取り付け、

 

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BDドライブもPCケースに固定します。

 

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ちなみに電源は驚愕の7年保証!!
ですが、製品保証シールが箱の超ペラペラなシュリンク包装に貼ってあるので紛失しないように要注意です。というか、作為的にも感じますが(苦笑)
それでも7年保証ってのはすごいと思います。

 

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こちらが電源です。ビデオカード用のケーブル×1本と、HDD用のケーブル×3本がプラグイン式となっていますが、このHDD用ケーブルがこれまた使いにくさ満点。
これは予想していなかった部分で、この電源を買う時の要注意ポイントです。
基本的に電源をPCケース上部に設置した際に最適なコネクタ配置・形状になっているからなのですが、言葉では説明し辛いのでその詳細は別の機会に。

 

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とこんな感じでサクサクと組み上げて電源を投入!!
特に大きなトラブルもなくUEFIBIOS)画面まで立ち上げることができました。
恥ずかしながらUEFIは初体験なのですが、グラフィカルで見やすく非常に高機能で、これを一度体験するとかつてのBOISには戻れないなぁ~と感じた次第です。