手順
まずはシートを取り外して下さい。
シートブラケットはM5ナットで固定されているので、8mmのスパナ又はボックスで取り外します。
シートブラケットにはゴムクッションが取り付けられているのですが、長年の使用によりご覧の通りボロボロ。シートブラケットは出で動かすとグラグラ動く状態でした。
ちなみにこのゴムブッシュはその形状から非常に脆い部品となっています。
せっかくなのでシート裏の汚れを落としておきます。
後は新しいシートブラケットとゴムクッションを取り外した時と逆の手順で取り付けて完了です。
ちなみに何故交換したのかと言うと、1999~2000年までのモデルは写真の通り左右独立したブラケットになっており、ゴムクッションが劣化するとかなりブラケットがぐらつきます。
シートを固定する六角穴付きボルトはブラケットに溶接されたナットに固定するので、シートがぐらつく⇒ボルトが緩む⇒ボルト脱落といった事が起こるようです。幸いにも私は経験せずに済みましたが・・・。
その改善策として2001年モデル以降は左右が連結された一本のブラケット変更となったようです。
後は細かい話ですが、ブラケットの色は年式によって違うかもしれません。いわゆるRoHS対応なのか、今回届いた部品は表面処理が三価クロメートのようでした。
シートを固定する六角穴付きボルトはブラケットに溶接されたナットに固定するので、シートがぐらつく⇒ボルトが緩む⇒ボルト脱落といった事が起こるようです。幸いにも私は経験せずに済みましたが・・・。
その改善策として2001年モデル以降は左右が連結された一本のブラケット変更となったようです。
後は細かい話ですが、ブラケットの色は年式によって違うかもしれません。いわゆるRoHS対応なのか、今回届いた部品は表面処理が三価クロメートのようでした。
参考までに今回手配した純正部品は以下のとおり。
・45149-24F01 CUSHION,SEAT \105 ×4個
・45116-24F10 BRACKET,SEAT \556 ×1個
・45116-24F10 BRACKET,SEAT \556 ×1個
注意事項
これらの記事には私の推測や不確かな情報も含みます。また、整備不良は生命の危険に直結する恐れがありますので自己責任でお願いします。