写真の3箇所のボルト、ナットを緩めるとキャリパーを外せます。
ブレーキパッドの取り外しですが、まずは写真のフタをマイナスドライバーなどでこじって外します。
続いてパッドピンを固定しているスプリングを引き抜きます。
取り外したパッドにはバックプレートが装着されていますので、装着方向を覚えて起きましょう。ちなみに写真上側がバイクの進行方向です。
キャリパーの清掃方法はフロントブレーキキャリパー清掃を参考にして下さい。
ブレーキパッド内側から見るとパッドピンはこのように取り付けられます。
パッド組み付け時はこのスプリングが曲者でなかなかパッドピンを挿入できませんが、がんばって下さい。
パッド、パッドピン、スプリングを組み付けるとこのようになります。
最後にリアブレーキペダルを数回踏んで、ブレーキが掛かることを必ず確認して下さい。この作業を怠るとかなり危険です!!
注意事項
これらの記事には私の推測や不確かな情報も含みます。また、整備不良は生命の危険に直結する恐れがありますので自己責任でお願いします。