まずはタンクから出る2本の燃料ホースを外します。外すときはガソリンが漏れますので火気厳禁。私は何故か手元に鉗子（かんし）があったのでそれで燃料ホースをクランプしておきました。
タンデムシートの下の収納にガソリンタンクに取り付ける栓があるので、ホースを抜いたら即座にそれを挿し込みます。タンクに栓をしても燃料ポンプを経由してホースからガソリンが出てくるので気をつけて下さい。
そして、燃料計のハーネスがあるので、そのコネクタを外します。
タンクからは細い2本のチューブが出ているので、それをフレームの外に出しておきます。
タンクを一度寝かせてから、写真の位置の六角ボルトを12mmのボックスで緩めます。
また、写真の白いカプラーを抜いておいて下さい。
タンクを持ち上げて取り外すとこのような感じになります。
タンクに取り付けた栓ですが、写真のような感じになります。
この作業の注意事項ですが、ガソリンが満タンだとかなりタンクが重くなるので予めガソリンを減らしておくことを強くオススメします。
また、タンクを持ち上げる前にタンクを置ける場所と傷防止のための緩衝材を用意してください。
また、タンクを持ち上げる前にタンクを置ける場所と傷防止のための緩衝材を用意してください。
注意事項
これらの記事には私の推測や不確かな情報も含みます。また、整備不良は生命の危険に直結する恐れがありますので自己責任でお願いします。
