ストレーナーに接続されている側がポンプから見て吸引側。もう一方の配管がリターン側のフューエルホースになります。
このフューエルホースはタンクを上げ下げすると折れ曲がってガソリンが通らなくなるクレームに対応するため、現在ではホースの形状、品番が変わっています。
写真のフューエルホースは変更後のもので、変更後のフューエルホースには目印となるように白い○印がホース端部に印刷されています。
ちなみに変更後のフューエルホースは予めU字に曲げられており、その形状により折れが発生しないようになっています。なので社外のホースに変更する際は、その配管折れには十分に注意して下さい。
実際のフューエルホースの取り外しについてはタンク着脱の記事を参考にして下さい。
実際のフューエルホースの取り外しについてはタンク着脱の記事を参考にして下さい。
リターン側はブローバイガスの配管を迂回するようにレイアウトされています。このレイアウトを崩すとタンクを下ろした際にフューエルホースが折れ曲がる可能性があるので注意して下さい。
注意事項
これらの記事には私の推測や不確かな情報も含みます。また、整備不良は生命の危険に直結する恐れがありますので自己責任でお願いします。