まずはシートを取り外します。
次にタンク前方にある六角穴付きボルトを4mmの六角棒レンチで取り外します。
このとき、ボルトの下にワッシャが1枚挟まっているので、これを落とさないよう注意して下さい。
リアシート下の収納にタンクステーが入っているのでそれを取り出し、図のようにタンクとステムの穴に差し込みます。
ガソリンが満タンだとタンクが重いので、ガソリンは少ない方が作業が楽だと思います。基本的にガソリンは漏れませんが、タンクアップでガソリンが漏れてくるようなことがあればどこかのパッキンが劣化している証拠なので修理しましょう。
ちなみに11年経過しているこの車輌でも漏れた事は1度もないですが・・・。
注意事項
これらの記事には私の推測や不確かな情報も含みます。また、整備不良は生命の危険に直結する恐れがありますので自己責任でお願いします。