紹介
コンパクトデジタルカメラと違って大きくて重いデジタル一眼レフカメラはネックストラップの装着が適しているように思います。カメラを買うと当然ネックストラップも付属しているのですが、Canonは黒字に赤のラインが入り、CanonとEOS 60Dなどの大きな金の刺繍が入っており、いかにも!!と言う感じであまりカッコイイものではありません(あくまで個人的な感想ですが)。
そんな訳でEOS 60Dを買って早々にネックストラップを物色し、探し出したものがこちら。
ARNUVO製のネックストラップで型番はAR-0100、色はアーガイルブルーです。
カタログ写真では白い部分がもっと白く見えたのですが、実物はアイボリーでした。このあたりは通販の弱点で仕方の無いところですが、思ったより落ち着いた色合いだったので良しとしました。
純正ネックストラップと比べるとご覧のとおり。
長さは若干長いのですがこれは調整可能です。肝心の太い部分は純正とほぼ同じ長さで、幅はAR-0100の方が若干(3mm程度)細くなっています。
また、純正ネックストラップは首に当たる側が滑り止め加工されていますが、AR-0100は残念ながらそのような加工はされていません。
よって、カメラを首からぶら下げた時の安定感は純正ストラップに軍配があがり、このあたりは流石と言ったところでしょうか。
写真の長さから見てのとおり、カメラを肩から斜め掛けするには少し長さが足りないと思いますので、ミラーレスカメラを斜め掛けしたいという方にはオススメしません。
よって、カメラを首からぶら下げた時の安定感は純正ストラップに軍配があがり、このあたりは流石と言ったところでしょうか。
写真の長さから見てのとおり、カメラを肩から斜め掛けするには少し長さが足りないと思いますので、ミラーレスカメラを斜め掛けしたいという方にはオススメしません。
実際にEOS 60Dに装着するとこのような感じです。
写真では白色の割合が多い方の柄が見えていますが、製品の色名のとおり、青の割合が多い方の柄が外側に来るのが正しいようです。
まあこのあたりはこだわらずに好きな柄の方で使えば良いと思います。
これでようやくカジュアルなネックストラップを装着することが出来き、いよいよ理想のカメラに近づいてきた感じがします。
人とはちょっと差をつけたいと思っている方はどうぞネックストラップにこだわってみてはいかがでしょうか!?
人とはちょっと差をつけたいと思っている方はどうぞネックストラップにこだわってみてはいかがでしょうか!?
'17.12.14追記
この製品を5年ほど使いましたが、多少のくたびれ感は出てきたでしょうか。
ストラップ取り付け部と常時接触している部分はご覧の通り少しささくれが出来てはいるものの、切れそうな不安を覚えるほどのものではありません。
このストラップを使い続けて分かったことは、ストラップのエッジが硬いのでこれが首に擦れると結構痛いこと。まあ慣れてしまえばそんなものなのですが。
純正ストラップのような首に当たる側が滑り止め加工されていないことによる不安定さですが、これは良い面と悪い面があります。
カメラをお腹の位置にぶら下げていて、そこから右腰の位置にカメラを移動する場合は滑り止めが無いのでスムーズに移動できます。これは意外となかなか便利です。
その反面、ストラップが滑りやすいのでたすき掛けで使わないと非常に不安な感じがしますが、たすき掛けで使うのが普通だと思うので横着しなければそんなもんでしょう。
純正ストラップのような首に当たる側が滑り止め加工されていないことによる不安定さですが、これは良い面と悪い面があります。
カメラをお腹の位置にぶら下げていて、そこから右腰の位置にカメラを移動する場合は滑り止めが無いのでスムーズに移動できます。これは意外となかなか便利です。
その反面、ストラップが滑りやすいのでたすき掛けで使わないと非常に不安な感じがしますが、たすき掛けで使うのが普通だと思うので横着しなければそんなもんでしょう。
それよりも未だに同じストラップを使っている人を見たことが無いので、レアさによる自己満足に浸れる点は最高です(笑)
純正ストラップのいかにも感が嫌だったり、カメラに人とは違うワンポイントを持たせたい人にはやはりオススメのアイテムです。
純正ストラップのいかにも感が嫌だったり、カメラに人とは違うワンポイントを持たせたい人にはやはりオススメのアイテムです。
注意事項
これらの記事には私の推測や不確かな情報も含みます。また、ご紹介したものの中にはメーカ廃盤のものもありますのでご了承下さい。
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