MOTUL製のオイルでグレードは300V 4T Factory Line 10W-40です。
100%化学合成油に分類され、メーカーの謳い文句と巷の噂では高性能・高機能ですが、1Lで約3,000円と価格もお高いところがネックな製品です。
メーカHPによると、
このエンジンオイルの特徴としては、その色が黄緑色であることがまず第一に挙げられるでしょう。
普通オイルと言えば茶褐色のイメージですが、まるでバ●クリンの色を濃くしたかのような鮮やかな黄緑色に最初は違和感を覚えるほどでした。
普通オイルと言えば茶褐色のイメージですが、まるでバ●クリンの色を濃くしたかのような鮮やかな黄緑色に最初は違和感を覚えるほどでした。
インプレッション
私は慣らしが終わってからずっとこのオイルを使ってきたので、他のオイルを入れた時のフィーリングは分かりません。したがってこのオイルについてはレビューのしようが無いのですが、60,000kmを越えようとする私のハヤブサにおいてエンジンの調子は特に悪くないことから相応の性能があるのだと思います。一度だけ粘度を15W-50にしたことがあるのですが、これは10W-40に比べて明らかにエンジンの回り方が重くなりました。
エンジンの発熱量が多いバイクの場合、夏場は粘度の高いオイルを使用される方もいらっしゃると思いますが、純正指定も10W-40ですし何よりエンジンフィーリングが気に食わなかったので私はずっと10W-40を使い続けています。
エンジンの発熱量が多いバイクの場合、夏場は粘度の高いオイルを使用される方もいらっしゃると思いますが、純正指定も10W-40ですし何よりエンジンフィーリングが気に食わなかったので私はずっと10W-40を使い続けています。
エンジンオイルは外からでは殆ど見えないものですし、どんな銘柄を使っているのかはその車両のオーナしか知り得ません。銘柄を変えれば多少エンジンフィーリングが変わるのかもしれませんが、他人には分からないオーナーのみの自己満足といった側面が強いように思います。
しかしバイク自体が自己満足の塊なので、見えない部分にもこだわりを発揮する方は高級オイルを使ってみるのも一興だと思います。
また、整備不良は生命の危険に直結する恐れがありますので自己責任でお願いします。
しかしバイク自体が自己満足の塊なので、見えない部分にもこだわりを発揮する方は高級オイルを使ってみるのも一興だと思います。
注意事項
これらの記事には私の推測や不確かな情報も含みます。ご紹介したものの中にはメーカ廃盤のものもありますのでご了承下さい。また、整備不良は生命の危険に直結する恐れがありますので自己責任でお願いします。