なじょんしょば

99年式GSX1300R、自作オーディオ、カメラに関するあれこれ

オイル交換

  手順

ハヤブサのオイル交換はサイドカウルを外すといった作業は不要です。また、エンジンオイルは暖かい方がオイルの粘度が下がって抜き取りやすいと言いますので、予め暖機運転させておくと良いかもしれません。

 

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オイルパン下部のドレンボルトを17mmのボックスで緩めます。
予め暖機運転をした場合、オイルは高温になっています。ドレンボルトを緩めると勢い良くオイルが出てきますので、やけどに注意して下さい。
しばらく放置した後に、オイルをしっかり抜くために車体を垂直に立てると良いと思います。
そしてオイルが抜けたら、新品のパッキンを組み込んでドレンボルトを締め込みます。

 

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フィラーキャップを緩めてオイル注ぎ込みます。
ハヤブサのオイル量はエレメントを交換しない場合は約3.1Lです。しかしこれはあくまで目安なので、最後は車体を垂直に立ててオイル窓のオイルレベルゲージを目視して確認して下さい。
そしてエンジンをかけて少しアイドリングをさせ、エンジンを止めて再度オイルレベルゲージを見てオイル量が規定範囲内であることを確認します。
また、リアスタンドで車体を垂直にすると、オイルレベルゲージの液面は少なめになるようで、リアスタンドを使わずに車体を垂直にした方が正確なオイル量を知る事ができると思います。

 

ちなみに私はバイク屋さんでオイル交換をお願いしています。理由は自分で廃油処理をする手間と費用を考えるとオイル交換の工賃は妥当だと思えることと、使っているオイルが通販割安品を買っても送料・手数料で思ったほど安くならない(バイク屋さんの値段と大差無い)ことが理由です。

  注意事項

これらの記事には私の推測や不確かな情報も含みます。また、整備不良は生命の危険に直結する恐れがありますので自己責任でお願いします。