なじょんしょば

99年式GSX1300R、自作オーディオ、カメラに関するあれこれ

冬晴れの穏やかな休日

冬晴れ♪

本日の金沢は晴れでした。昨夜は猛烈な寒さとチラつく雪に辟易としていましたが、今朝起きてみると窓から暖かな日差しが差し込んでいるのに気付き、外をみると青空が広がっていました。

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朝方の積雪具合はご覧のとおりで、午後にはすべて溶けてしまいました。去年の今頃はこの駐車場に50cm以上積もったのがウソのようですねぇ~。

外に出たついでに某ブログの事を思い出して久しぶりに愛人のご機嫌伺いに。

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冷えていてオイルの粘性が大きいせいかセルの回りは重たい感じがしましたが、数度のクランキングで無事にエンジン始動。去年の秋からエンジンをかけることすらしていなかったので心の中でちょっと懺悔。
マフラーから水蒸気が出なくなるまでしばし暖機運転してエンジン音のみ楽しみました。
ということで『バイク?なにそれ?美味しいの??』状態の当Blogの汚名を少しは返上できたでしょうか!?(笑)

さて、話は変わって今私の中で一番ホットな真空管アンプのお話を。

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正月明けから睡眠時間を削って夜な夜なコツコツ真空管アンプを組んでいたのですが、昨夜(本日未明)に無事に完成しました。

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ガチな真空管アンプなので内部の電圧はご覧の通り250Vを超えます。嫁さんに「感電したら助けてね♪」と一言伝えて自室に篭り、各部の電圧が問題ないことを確認して音出しに漕ぎつけました。
いやはやこの電圧なのでテスターを持つ手はいつも以上に慎重に。お陰さまで感電することなくかつ、トラブルに見舞われることなく完成。

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iPodを接続して使うことのできるPanasonicのコンパクトステレオシステムSC-HC3が部屋にあるのですが、出てくる音は雲泥の差。まあスピーカーも違うのでそりゃそうだと言われればそれまでなのですが、これでようやくスピーカーから出てくる音楽に深く浸れるシステムを構築することができました。
ちなみに他に本格的なアンプを持っていないので比べようがなく真空管アンプの音質うんぬんについては大したことを語れないのですが、大昔のデバイス=ぬるい音ではないです。
今年は半導体アンプの製作も予定しているので音質比較はまたそのときにでも。

ということで今年も電子工作オタク道を突き進みそうな感じです(苦笑)
一応年初に立てた自作目標は、

【USB DAC
① トランス式 ApAs-2Sバージョン
② トランス+真空管

【ヘッドホンアンプ】
③ 0db HyCAA(ケーシングのみ)
④ Class AA(ケーシングのみ)
⑤ FET差動式バランス

真空管アンプ
⑥ 6N6Pシングルミニワッター ⇒ 今回製作
⑦ 6DJ8差動PPミニワッター

半導体アンプ】
⑧ VFA-01
⑨ ALX-03

です。
今回⑥が完成し、①は部品入手済みなので近々製作着手予定。それが終わったら⑧あたりを作ってみたいと思います。

なんだかバイクとアンプの話ばかりで「お前の家庭は大丈夫なのか!?」と言われそうなのですが、本日の午後はJTBに立ち寄って3月末のUSJ旅行を予約してきました。ということで家族と楽しく過すことももちろん忘れてないので大丈夫(笑)

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そしてその帰りに久しぶりに嫁さんの好きなパン屋にも寄ってきました。クランベリーカシューナッツが入ったスコーンが美味しそうだったので、これをネタにコンビニコーヒーで3時のおやつタイム。美味かったです♪