タンデムシートを外すと写真のようなカプラが発見できると思いますので、それを取り出します。
コネクタのキャップを外し、中の端子を針金等で短絡します。ちなみにこれはクリップを流用しています。
サービスコネクタを短絡した状態でキーをONすると、時計表示の部分が写真のように変わります。
【C00】の文字の左側に【-】が見えますが、これが中央に来るようスロットルポジションセンサの位置調整をします。
スロットルボディの側面にスロットルポジションセンサがあるのですが、ヘキサビュラボルトで固定されているので通常の工具では緩められないので注意して下さい。
このボルトを緩めると、スロットルポジションセンサを回転させる事ができます。
うまく調整できると【-C00】という表示になるので、この表示になったら作業は完了です。
スロットルポジションセンサは僅かに位置を変えるだけで表示が動くので、作業は慎重に行って下さい。
注意事項
これらの記事には私の推測や不確かな情報も含みます。また、整備不良は生命の危険に直結する恐れがありますので自己責任でお願いします。