なじょんしょば

99年式GSX1300R、自作オーディオ、カメラに関するあれこれ

自作PC(パーツ選定編②)

  選ぶ楽しみ!!

前回はCPU、マザーボード、メモリ、SSD光学ドライブ、電源まで紹介しました。
書き忘れていました今回グラフィックスボードは調達しません。理由はCore i3シリーズは内蔵グラフィックスを有しており、そのためグラフィックスボードが無くても画面表示可能で、私はゲームもしないのでこれで良しとしました。そして何よりもお財布に優しい(笑)

 

さて、お次は上記のパーツを収納する為のケースです。
今までは自作界隈では名機と名高いAntecのP180(しかも最初期)を使っていたので、普通のPCケースで満足できるはずがありません。
そのため、PCケースはかなり時間をかけて物色した結果、遂に私の琴線に触れるものが!!

 

イメージ 1

Fractal DesignのDefine R5です。
実はこの製品は旧製品で今はDefine R6という新型が発売されています。が、Define R6は5.25インチドライブベイが1つ、3.5インチシャドウベイも5つとDefine R5比べてスペックダウンしている部分があり、ドライブベイを多く使いたい私の条件に合いませんでした。
更にDefine R5が破格で特売されていたというでもうダメ押し(笑)
ただ、やはり内部構造的にはDefine R6の方が好みです。

 

そして今回はPC本体に追加して液晶モニタも更新することに。
今までは19インチワイドモニタ2台を使っていましたが、デスクワークをするには縦解像度が不足気味なのと、各設定ボタンが壊れてきたので遂に買い替えです。
そこで選んだのがこちら。

 

イメージ 2

IO DATAのEX-LDQ321DBで画面サイズはなんど31.5インチです。
当初は24インチクラスのフルHD(1920x1080)モニタが15,000円を切っていて食指が動いたのですが、縦解像度が1080ピクセルはきっと不満になるだろうなぁと思い、今回は思い切って大きいものを買いました。
また31.5インチのWQHD(2560x1440)は画素ピッチが0.272mmなので、今使っているモニタから替えてもほとんど違和感が無いハズ。これは意外と大事なポイントです。

 

また、画面が大きいと視野角も気になるところですが、ADSパネル(IPSパネル)なので視野角の問題は大丈夫でしょう。
このモニタのお陰で購入予算を大幅に超過しましたが、24インチフルHDモニタを買って縦解像度の小ささをガマンするより幸せになれるかなと思って予算超過に納得しました。

 

最後にOSは、

 

イメージ 3

もちろんWindows 10なのですが今回は現実的にHomeにしました。自宅ではProの機能は絶対に使わないので無駄です(キッパリ)
また、かつてはDSP版がお得という固定概念があったのですが、Windows 10ではパッケージ版もDSP版も価格的に大差が無かったのでパッケージ版をチョイスです。

 

更にダウンロード版もあるのですが何故かパッケージ版の方が安く販売されています。
またダウンロード版と同様にパッケージ版もMicorsoftのHPからWindows 10の最新版をダウンロードしてインストールUSBを作成し、それを使ってインストールしてパッケージ版のプロダクトキーを使うことができるようなので、やはりパッケージ版を選ぶのが正解かと。
ダウンロード版もパッケージ版も結局はライセンスを買うという同じ行為なのですが、ここに価格差があるのが不思議です。

 

選定は以上です。あとは購入先をどうするかですが、まあ金額的にどこで買っても送料無料なので、安さとお店の信頼度で決めます。
とりあえずPCケースはTSUKUMOが破格の値段を出していたのと、他のパーツもほぼ価格.comの最安値に近かったのと、CPUとマザーボードをセットで買うと割引が適用されたので、ほとんどパーツはTSUKUMOに発注しました。
OSはパソコン工房が一番安く、モニタはAmazonが10%OFFクーポンを出していたのでそれぞれに発注です。
ってことでかかった費用は、

 

OS : Microsoft / Windows 10 Home 64bit / \14,904
CPU : Intel / Core i3 8100 / \23,960
M/B : GIGABYTE / H370 HD3 [Rev.1.0] / \-
MEM : SanMax / SMD4-U4G26M-26V-D / \10,756
SSD : Sumsong / 860 EVO MZ-76E250B/IT / \8,971
DRV : Pioneer / BDR-S11J-BK / \18,727
PSU : Antec / NeoECO Gold NE550G / \8,741
Case : Fractal Design / Define R5 FD-CA-DEF-R5 / \11,858
LCD : IO DATA / EX-LDQ321DB / \31,320
合計 : \129,237

 

でした。
モニタ抜きなら10万円を切っているのでまずまずの値段かと。
本来ならばすべて込みで10万円台を狙っていたのですが、BDドライブとモニタの値段が痛かったです。が、これらは長期間の使用を考えると絶対に外せないものなので納得しました。
ちなみにキーボードはFILCOのFKB108M/NB、マウスはLogicoolのM525を引き続き使います。マウスはサイドボタン付きのものにしたいところですが、お金を使いすぎたので当分保留(涙)
また、以前のようにファンやCPUクーラーにもこだわりたいところですが、それらは今後のカスタムの余地といことで楽しみに取っておきます(言い訳)