無駄だと知りつつも・・・
自作PCを組んで1年間ぐらいはドノーマルで運用してきましたが、その間はさしたる不具合もなく超快適でした。
むろんCPUクーラーが唸りを上げるなんてこともなく非常に静かな動作音で何も困ることがなかったのですが、過去に自作PCを数台組んできた者の性なのか無性にカスタムしたくなってきたのです。
ということで、性能とお値段のバランスが良いと巷で評判のサイズの虎徹Mark IIを導入!!
ケースの蓋を閉じれば見えなくなるし過剰性能で無駄なことは分かっているんですが、自作PC=自己満足の塊ということで(笑)
ということでまずは純正CPUクーラーを取り外します。
こびり付いているグリスを・・・
綺麗に除去します。ちなみにグリスの拭き取りにはZippoオイルを使いました。
Zippoを常用しているのでこれには困らない♪
マザーボードにバックプレートを取り付けます。
最近のPCケースはバックプレートの取り付けが簡単になるようマザーボード背面に抜き穴があって楽ですね~。時代の進化を感じます。
CPUクーラーの再装着時に使用するグリスは往年の銘品!?新和産業のシルバーグリスを使います。
実はこれは10年前以上に購入した使い残りなのですが、グリスの粘度は失われいなかったのでまだ使えると判断しました。果たして今もこのグリスは販売されているのでしょうか!?
グリスは薄く塗り広げることと取扱説明書には書いてあったような気がしますが、ここでも昔ながらのセンターうんこ式で。
個人的に、下手に薄く塗り広げるより綺麗かつ均一にグリスが伸びるような気がします。
後はサクッとねじで固定して取付完了。
取り付け後の感想は・・・そもそも純正CPUクーラーでも相当静かだったので、虎徹Mark IIに変えても体感できる変化はありませんでした。
が、CPUクーラー交換したい病の解消はできたので、精神的には良い効果があったと思います。