なじょんしょば

99年式GSX1300R、自作オーディオ、カメラに関するあれこれ

コメリK+GEAR 超ワイドな踏み台 3段

紹介

空港外周で飛行機を撮影していると、新たな画を求めて金網フェンスと鉄条網の上から撮影したくなってきます。そこで脚立の出番になるのですが、周りを見渡すとガチの方々は5段程度のものを使っており、これを持ち運びするのはさぞかし大変だろうと尻込みしていました。
しかしホームセンターで脚立を物色してみたところ、高さこそ3段しかないものの、軽くて使いやすそうな踏み台を見つけたので思わず購入してしまいました。それがこちら。

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コメリK+GEAR製の超ワイドな踏み台 3段です。
踏み台なので脚立と違って天板の上に立つことができます。そしてその名のとおり天板がとても広いのが特徴で、初心者がいきなり不安定な脚立の上から撮影するよりもずっと安心な仕様。
更に男性なら片手で持てるほどの超軽量なところがとても惹かれた部分です。

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そして嬉しいことに車(AXELA XD Sport)のトランクに余裕で収まります。
脚立だったらリアシート、更には助手席まで倒さないと入らなかったかもしれません。

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現地ではこのような感じ使います。車からこの場所まで踏み台を持ってくることを考えるとこの軽さは正義。
フェンスの高さがソコソコ低く更にある程度水平な所にしか設置できませんが、それでも今までにない写真が撮れるようになります。
また、天板の広さはやはり撮影時の体の安定度に大きく寄与するようで、撮影中に足元が不安に駆られるようなことはほとんどありませんでした。

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一方、ガチな方の脚立は、

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足の長さを独立して調節することができる5段脚立で、ご覧のとおり傾斜面でも設置できるうえに、高さのあるフェンスも超えられます。
が、この脚立に登って2kg以上あるカメラ機材を抱えて飛行機をファインダーに捉えるのはなかなか鍛練が必要な気がします。

参考までに、この脚立の導入で撮れた写真がこちら。

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EOS 5D Mark IV+EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM / Tvモード 400mm F13 1/100秒 ISO100 WB:オート PS:オート

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EOS 5D Mark IV+EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM / Tvモード 170mm F5 1/1600秒 ISO160 WB:オート PS:オート 露出補正+1/3

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EOS 5D Mark IV+EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM / Tvモード 170mm F5.6 1/1600秒 ISO250 WB:オート PS:オート 露出補正+1/3

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EOS 5D Mark IV+EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM / Tvモード 170mm F5.6 1/1600秒 ISO250 WB:オート PS:オート 露出補正+1/3 トリミング(3632×2421)

地表近くの撮影なので陽炎との闘いになりますが、それでもこの場所でしか撮れない写真があり、それには踏み台が必須であることを身をもって知りました。

注意事項

これらの記事には私の推測や不確かな情報も含みます。また、ご紹介したものの中にはメーカ廃盤のものもありますのでご了承下さい。

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