なじょんしょば

99年式GSX1300R、自作オーディオ、カメラに関するあれこれ

【ツーリング】霧が峰クロワッサンGP~朝4時出発遅刻厳禁~

本日は曇り

本日の金沢は曇りです。
皆様お久しぶりです。仕事が忙しくてリコメに時間を割けないと思い投稿を控えてました。
自分のBlogを休止する代わりに皆様のところへの訪問はちょくちょくできたかなと。それだけでも十分楽しかったのですが、そういうわけにもいかず更新です(苦笑)
それならばコメント禁止にして更新すれば!?とおっしゃる方もいるかと思いますが、それはそれで寂しいのでナシ(笑)
生活リズム、スタイル等など当人を取り巻く環境は人それぞれってことで、こちらもマイペースにやっていこうと思います。

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霧が峰クロワッサンGPの前後は上の写真の10m電波暗室というところでお仕事でした。窓も無く、フェライトと電波吸収体で囲われた電波が殆ど通らない&出さない部屋で、機器から出る電磁波(30-1000MHz)を測定です。
この測定をする頃は通常ならば開発も終盤。ということで、もうしばらくすると仕事は落ち着くと思われます♪
ちなみに今回は立会い測定だったので、測定待ち時間を利用して記事をシコシコと内職してました(笑)

はじめに

今回のツーリングは小鉄工業さんの呼びかけで、小鉄工業さんのご近所さんと、某安全運転指導関係の方々とのツーリングでした。
参加台数は14台(だったかな!?)で、平均年齢はおそらく40オーバー!!しかし走行予定距離は600kmと歳を感じさせません(笑)
当日は朝4時集合で、17時着という以下の過激なルート。

北陸道不動時PA ⇒ 小矢部JCT東海北陸道へ ⇒ 飛騨清水JCT中部縦貫道へ ⇒ 西山ICからR158へ ⇒ 平湯トンネル ⇒ 松本トンネル ⇒ 浅間温泉 ⇒ 美々原林道 ⇒ 美術館 ⇒ ビーナスライン霧が峰諏訪湖 ⇒ 道の駅南アルプスむら長谷 ⇒ R361伊那 ⇒ 権兵衛トンネル木祖村R19 ⇒ 薮原 ⇒ K26 ⇒ 奈川木祖線 ⇒ 野麦峠 ⇒ R361高根 ⇒ 美女高原 ⇒ 高山 ⇒ 中部縦貫道西山IC ⇒ 飛騨清水JCT東海北陸道へ ⇒ 小矢部JCT北陸道へ ⇒ 北陸道不動時PA

最初に断っておきますが、記事の内容に関してはnaoさんの方が動画もあったりと見所満載だと思いますので念のため。
という訳で、私の独断と偏見でツーリング記事を書いてみたいと思います(苦笑)

予選

6/6 AM3:00 予選開始。

目覚まし代わりの携帯アラームで叩き起こされ、一瞬むくっと起きた嫁さんに気を使いながらそろりそろりと布団を抜け出す。
タバコに火をつけ徐々に目を覚ましながら、いつもならコーヒー豆を挽くところを今日ばかりは牛乳で我慢。そそくさと食事を済ませて顔を洗って着替えて乗車準備し、時間はこの時点でAM3:30。

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当然まだ日は昇っておらず、寝静まって静かな住宅街で暖気をするわけにもいかないのでエンジンをスタートするなりすぐさま走行。エンジンを労わりながら金沢西ICを目指してR8へ。
金沢西ICに乗る直前で後ろからホワイトバルブのバイクが接近してくるのが分かったが、ろくに暖気もしていないのであっさり抜かせてマイペースに走行。

そうこうしているうちに金沢西ICのゲートに差し掛かり、先ほど追い越していったバイクが通行券と格闘しているのを尻目にこちらはECTで華麗にスルー。が、高速道路本線に乗った瞬間にすぐに追いつかれ、先行させてしばらくついて走っていたが、メータの針が真ん中あたりを指していたので中断。寝起き直後・夜間走行ということで自重と言う名の根性なし(苦笑)
ライトの形状からBMW F800かと思ったが、後ろはGPZ900R!?しかしマフラーは純正らしく、見たこともないバイクだったが、この正体が後に判明することに・・・。

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予定通り不動時PAへ到着。この時点で結構な台数が集まっており、予選の時点で私は最後方・・・。小鉄工業さんを筆頭に、何故朝からアレだけ元気なんだろうとを不思議に思いながらも新参者なので大人しくしばし観察。
そこで気づいたこと。naoさんが居ない!?

ウォーミングアップ

AM4:00 北陸道不動時PA

今回ツーリングを先導するT先生が念頭のご挨拶。小鉄工業さんが何故【先生】と呼ぶのか・・・。その秘密はnaoさんのBlogで明かされることに。
そしてそのnaoさんは東海北陸道 城端SAでピットスタートとのことでとりあえず出発。朝4時ということもあって当然道は貸切快走!!かっ飛ばすわけでも遅くもなく非常に良いペースで城端SAに差し掛かったが、SAが本線とかなり離れた位置にあったのでnaoさんとスムーズ合流できず!!
誰かさんはSAを逆走して迎えに行ったようで(笑)
途中、五箇山ICでロケット3のお方がここでお別れ。お見送りお疲れ様でした。

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ETC組はあっけなくゲートを通過できるので中部縦貫道入り口で待機。ここでようやくnaoさんと再会でき、すべての車両がグリッドにスタンバイ。
しかし車両のガソリンは減るが、ライダーの尿タンクは満タンへ・・・。飛騨へ入ったとたんに朝モヤ&低気温(10℃以下)で、飛騨トンネルの温もりが非常にありがたかった走行だった。この時点で時間はAM5:00。

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全員の尿タンクが限界を突破しそうな状況だったため、ここでしばし小休止。一斉にトイレに駆け込んだのは言うまでもない。

ヒート1

え~、シロブサさんの小説風記事を目指しましたが、やはり無理があるってことで通常の文面へ変更(苦笑)

トイレ休憩を済ませた後は安房峠道路(有料)経由で峠道をしばらく快走。平湯~松本周辺は6年ぶりぐらいに走ったのですが、いつも混んでいる印象であまり好きではありませんでした。が、さすがにこの時間帯は超快走(*´∇`*)
しかしですね、前を走る2人が小鉄工業さんとnaoさんということで、デビル管とレオビンチ管の超爆音に曝された走行です。トンネル内で響くこと響くこと(笑)

naoさんの走る姿は気合十分で、この日一番のケツと膝の出しっぷり。これぞSS乗り!!と言わんばかりの後姿でした( ´艸` )ウシシ♪

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浅間温泉の手前のコンビニで朝ご飯です。この時点で時間はAM7:30。
私はちゃんと食べてきたので食べませんでしたが、こちらの方は・・・

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がっつり食ってました。でも深夜0時から活動しているのでもはやお昼ご飯の感覚なんでしょうか!?
太陽の日差しも強くなってきて、暖かく快適な気温になってきました♪

ヒート2

皆さんお腹を満たしたところで浅間温泉を抜けて美々原林道へ突入。T先生を先頭に、小鉄工業さん、naoさん、anniと4台が続きます。
美々原林道と聞いてピンと来る方はかなりの酷道険道マニアだと思われます。おそらくこの道はシロブサさんban1200sさんが大好きな感じの道。
当然センターラインはなく細く曲がりくねってさらにヘアピンありと、1速&リアブレーキを踏みながらの立ち上がりが必須となる名コースです( ̄ー ̄)ニヤリ

昔はこんな道は大嫌いだったのですが、最近どうやら目覚めたみたい(笑)
ZZR1100@小鉄工業さん、GSX1300R@anniと重量級バイクに挟まれるCBR1000RR@naoさんはさぞかしイヤだったでしょう。一見軽くて有利に思えますが多分SS系が一番走りづらい道だと思います(-"-;A ..アセアセ
しばらく美術館直前になると一気に道が開け、連続ヘアピンのこれまた楽しいコースが!!
naoさん・・・ごめんなさい。楽しすぎて先に行かさせて頂きました<(_ _*)>

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という訳で美々原美術館です。B会の方々にはおなじみの場所でしょうか!?
この時点でAM8:50。まだまだ道は空いてます♪

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まだ山頂が白い南アルプス(だったかな!?)が一望できます。すばらしい眺めですね♪
天気が良くて日差しも強いですが、さすが標高2,000m。風は冷たいです。上下パンチングメッシュの小鉄工業さんは「寒い寒い」と言ってました( ´艸`)ムププ
林道での激しいライディングで普通は暖まってるでしょ!?っと思わず突っ込みたくなりますが、どうやら余裕の走行だったのようです。ええ、某代表は違いますね(笑)

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この方はここでもブロガー魂炸裂です。やっぱりアレだけの記事を書く人ってのはツーリング中も抜かりなく写真を撮ってますね。おみそれいたしました。

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ご覧の通り、お土産屋さんの前もガラガラ。ここでレアチーズケーキをお土産にゲットしておきました。
それにしても他の方々のBlogで見た光景をこうして自分も見ることができるとは。なんだか感慨深いですね~。

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とりあえずツーリング当人がイマイチ位置関係を把握していないので、地図代わりに乗せておきます(苦笑)

ちょっと記事が長くなったので、続きは後半で♪