まずはアクセル側スイッチBOXの底面にある2箇所のビスを緩めます。
今回使用するケミカルはDAYTONAのワイヤーオイルで、φ1mmの極細ノズルがあってこその作業となりますので、これ以外の潤滑剤を使用する場合は、ワイヤーイジェクターを用意して下さい。
ワイヤーオイルが垂れてくると汚れるので、写真のようにアクセルワイヤー出口をウエスで養生しておきます。
写真のように極細ノズルをアクセルワイヤーに差し込んで、優しくワイヤーオイルを注入します。乱暴にすると吹き返してくるので気を付けて下さい。
どうしてもオイルが吹き返してくる場合は大人しくアクセルワイヤーを外して作業して下さい。
ワイヤー内にオイルが行き渡ると出口からオイルが垂れてきます。余分なオイルがすべて出てくるまで時間が掛かりますので、しばらくこのまま放置します。
注意事項
これらの記事には私の推測や不確かな情報も含みます。また、整備不良は生命の危険に直結する恐れがありますので自己責任でお願いします。