基本的な作業はアクセルワイヤー注油と同じですので、分解作業はそちらを参照して下さい。
チョークワイヤー側はノズルが差し込みにくいので、写真のようにワイヤーを取り外してから注油する必要があります。
ちなみにハヤブサはインジェクションなので正確にはチョークではなく、アイドルアップレバーのような気がします。このレバーを操作してワイヤーが引っ張られると、ストットルバタフライの回転軸がカムで押されてアクセルをチョイ開けしている状態と同じになるだけです。
つまりチョーク(アイドルアップ)レバーを引くと、アクセルを操作しなくてもちょうど3,000rpm位までエンジン回転数が上昇するので、高速道路では擬似オートクルーズとして裏技的に使用する方もいらっしゃるようです。
つまりチョーク(アイドルアップ)レバーを引くと、アクセルを操作しなくてもちょうど3,000rpm位までエンジン回転数が上昇するので、高速道路では擬似オートクルーズとして裏技的に使用する方もいらっしゃるようです。
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