なじょんしょば

99年式GSX1300R、自作オーディオ、カメラに関するあれこれ

Rough&Road BWPタンクバッグ/ブラック R9210

紹介

私の愛用しているタンクバックはこちら。

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Rough&Road製のタンクバックで、型番はR9210です。2009年9月に通販で購入し、価格は10,000円ほどだったと思います。
いろいろなメーカーからタンクバッグが出ていて非常に迷ったのですが、ツーリング用品と言えばRough&Roadと言う構図が頭の中で出来上がっていたのでブランド名で選びました。
また、かばんとしては妥当な価格かもしれませんが、日常ではまったく使わないものなのでちょっとためらう金額かもしれません。

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まずは地図を収納する部分です。これはタンクバックとしては定番の装備ですね。
しかし実は私自身はツーリングマップル関東甲信越版しか所有していないので、金沢ではまったく活用されていないのが目下の悩み。
ちなみに透明部分は日焼けするので徐々に黄ばんできますが、これは材質上どうしようも無いことだと思います。

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本体の収納部は中に防水シートが仕込んであります。
これがBWP(ボトムウォータープルーフ)の名前の由来になっているそうで、雨に濡れても底部から水が染み込んでくることが無いのが売りらしいです。
この防水性能もこのタンクバックをチョイスした理由の一つです。

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サイドの小物入れにはコインケースも付いています。でもETCを装着しているので、コインケースは能登有料道路以外では活躍しないでしょう。
コインケースはマジックテープで着脱可能なので使わない場合は取り外しましょう。
この小物入れスペースは何かと便利で、私の場合「ティッシュ・予備タバコ・予備ライター・携帯灰皿」を入れています。

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磁石は4箇所入っています。
これを忘れて砂浜の上にでも置いたら砂鉄が付きまくって大変なことになるので注意しましょう。
ちなみに磁石の部分は折りたたんで真ん中のポケットに収納可能です。

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防水カバーを取り付けた状態です。
ご覧の通り、地図が見られるよう天井は透明なカバーになってます。
上から降ってくる雨はこの防水カバーで防ぎ、タンクの表面を伝ってくる水滴はBWPで防ぐという完璧な防水構造というわけです。

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バイクから外しても手軽に持ち運びできるようちゃんと取っ手も付いています。
これは旅先での観光をする際に非常に助かる装備で、タンクバックを選ぶ際は必ず取っ手があるか確認した方が良いと思います。

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バイクに取り付けるとこんな感じです。
前傾姿勢のバイクだとタンクバッグが邪魔になるかな!?と思ったのですが、跨いで見ると全然大丈夫でした。メーター類もちゃんと見えたのですが、これは身長で具合が変わると思いますのでご参考までに。
ただ、激しくハングオンして峠を走る場合は邪魔になるので、ツーリングバック装着時は大人しくツーリングしましょう。

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収納能力としては写真の通り。
日帰りツーリングする際にはお土産の積載を考えても十分な容積だと思います。

私自身はあまり長距離ツーリングをしなかったのですが、ここ数年は県外ツーリングの機会が非常に増加したこともあって、このタンクバックは非常に重宝しています。
無ければ無いで何とかなるものですが、一度使うとその便利さが癖になり手放せないアイテムと言えるでしょう。

注意事項

これらの記事には私の推測や不確かな情報も含みます。また、ご紹介したものの中にはメーカ廃盤のものもありますのでご了承下さい。