なじょんしょば

99年式GSX1300R、自作オーディオ、カメラに関するあれこれ

HenlyBegins シートバッグ MIL/A4

紹介

私の愛用しているシートバッグはこちら。

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HenlyBegins製のタンクバッグで、型番はMIL/A4です。2015年7月に通販で購入し、価格は8,500円ほどだったと思います。
ツーリングにはRough&Roadのタンクバッグを使っていたのですが、タンクバッグがタンクの上に乗っかっているとどうしてもライディングの邪魔になるのでシートバッグを導入することにしました。

外観はご覧の通りで、その型番が示すとおりA4サイズのコンパクトなシートバッグです。
ツーリングと言っても私はそれほど荷物を持ち歩かないので可能な限りコンパクトなシートバッグを探していました。このシートバッグの外形寸法は縦345×横250×高さ150と相当コンパクトな部類に入るのではないでしょうか。
ちなみに容量は7Lですが、中段のジッパーを開放することで高さを220mmにアップさせることができ容量12Lに拡張できます。未だにそのジッパーを開いたことはありませんが、お土産の量が多くなった等の緊急時には心強い機能だと思います。

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収納はご覧の通りで所詮7Lの容量なのでそれほど多くの荷物は入りませんが、500mLペットボトル4本なら余裕で入ります。私的にはお土産が入れば十分なのでコレで良し。
内部の黒く膨らんだ袋はシートバッグのレインカーバーで、レインカバーは折りたたんでシートバッグの外部から収納します。なのでシートバッグのふたを開かなくてもレインカバーを取り出せるという素晴らしい構造ですが、レインカバー自体が結構な容積を食うので基本的にレインカバーは携帯せずに使用しています。

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裏面は滑り止め加工がされており、シートバッグがリアシートの上にしっかりグリップするよう考慮されていました。

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取扱説明書に従ってシート巻き固定ベルトをリアシートに取り付けます。
ハヤブサであればこのような感じに這わせることでシートカウルやフレームに干渉することなくリアシートを着脱できました。

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シート巻き固定ベルトの余った部分はロックタイでまとめておきます。
風でなびいてシートカウルにバタバタぶつかってシートカウルが傷付くのが嫌な方にはオススメです。

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ハヤブサのリアシートの載せるとこのような感じになります。
シートバッグ両サイドのロックを外せばシート巻き固定ベルトからシートバッグを分離できるので、タンクバッグのような感覚でリアシートから簡単にバッグのみを取り外すことが出来ます。
ちなみに正面から見て最下段のファスナーがレインカバー収納部です。

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実際にハヤブサに取り付けた感じはご覧の通りです。
通常のコブに比べても高さが抑えられているので、バイクに乗り降りする際にもあまり邪魔になりません。
そして何よりもタンクバッグと違ってライディングの妨げにならない。これは私的に一番の恩恵を感じた点です。

タンクバッグならツーリングマップルを開いたまま収納できたりするので、しょっちゅう地図を見ながらツーリングする方には非常に便利だと思いますが、私は未だかつてそのようなツーリングをしていないのと、これからもそういった機会が少ないだろうということで地図収納機能についてはそれほど重要視していません。
と言うわけで今後のツーリングはこのシートバッグの使用が主流となりそうです。

注意事項

これらの記事には私の推測や不確かな情報も含みます。また、ご紹介したものの中にはメーカ廃盤のものもありますのでご了承下さい。