リアメンテナンススタンドを持ってない場合は、写真のように車用ジャッキを利用すれば後輪を浮かす事ができます。ちなみにジャッキはリアサスのリンク部分に当てています。
また、その際には必ずフロントブレーキが効いた状態にして下さい。
まずはKURE CRC 5-56をウエスに大量に吹きつけ、濡れたウエスで大まかな汚れを落とします。
CRC 5-56を直接チェーンに吹き付けると、チェーンのシールや封入されているグリスに悪影響が出る可能性があるので止めてください。
あとは床に新聞紙を敷き詰め、写真の矢印の位置からブレーキクリーナーを吹き付けます。片手でタイヤを回し、もう片方の手でブレーキクリーナーを吹き付けると効率よく作業できるでしょう。
ちなみに私の場合、歯ブラシなどでチェーンを磨くことはしていません。ブレーキクリーナーの噴霧力だけて汚れを落とします。
また、チェーン清掃の方法は調べるとイロイロあるようで、私のやり方は一例だとお考え下さい。
500mLペットボトル(写真は350mL)を加工し、写真のようにセットします。
その部分にチェーングリスを吹き付ければ、周りに飛散することなくチェーングリスを塗布できます。
ちなみにこのアイディアはMASAさんから教えて頂きました。
チェーングリスを塗布してしばらく放置し、グリスが各部に浸透したら、余分なグリスをウエス拭き取って作業は完了です。