なじょんしょば

99年式GSX1300R、自作オーディオ、カメラに関するあれこれ

象印 電気ケトル CK-EA08-SA

本日は雨

本日の金沢は雨です。
昨日から随分冷え込み、今までの陽気はどこへ行ったんだ!?って感じですね(-"-;A ..アセアセ
あまりの寒暖の差に体がおかしくなりそうですが、こんないい季節に風邪をひくなんて勿体無すぎるので気をつけましょう(笑)

馴染みは薄いですが

さて、前回から随分間が開いてしまいましたが、コーヒーミルに引き続き関連商品をご紹介します。

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象印製の電気ケトルで型番はCK-EA08-SAです。価格は5,500円ほどで、2011年10月に購入しました。
象印と言えば魔法瓶でおなじみですが、こちらの電気ケトルに保温機能はないのでご注意を。

電気ケトルといえばT-falですが、実物を見て触ったところ想像していたよりも安っぽくて日本製の製品を購入しようということになりました。
外装がオール樹脂のT-falと違って象印は金属を使用しており、この辺りが質感の違いを生んでいます。もちろん製造コストは板金の方が高いハズですが、デザイン上どうしても譲れなかった部分なのでしょう。

そして象印の特徴はON/OFFスイッチが備わっていることで、通常はこのようなスイッチはありません。そしてこの電気ケトルの次期モデルもスイッチが廃止されたようです。

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上部のフタには蒸気排出口と、トッテ部分にレバーがあります。
このレバーの引き量に応じてお湯の出る勢いが変化するのですが、全開にしても流量が少ない点が非常に不満に感じました。
ですので、私はお湯を注ぐ場合はフタを開けて注いでいます。コーヒーカップにお湯を注ぐ程度ならば問題ない流量なのでしょうが、ポットに注ぐような場合だと時間が掛かり過ぎますので。ただし、湯気がかなり出ますので火傷には注意しましょう。
また、使い込んでいくと馴染んで流量が増えます。お湯が出にくいのは最初のうちだけなのでしばらくすればこのような不便さを感じないかもしれません。

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内部はご覧のとおり。
T-falは底面だけ金属ですが、象印は内部もちゃんとステンレスで作られていました。その分T-falより重く、全体的な重量は同容量のヤカンよりも重いです。
容積は600、800、1000ccの種類が用意されており、こちらのモデルは800ccです。二人暮しには十分なのではないでしょうか!?

肝心の使い勝手ですが、200ccならば70秒で沸騰するという驚異的な早さ!!
毎日コーヒーを淹れるときに450ccほどお湯を沸かしますが、電気ケトルの方が圧倒的に早く沸くので、コーヒー豆を準備している時間の方が短いぐらいです。
この早さに慣れるともうガスでお湯を沸かす方へは戻れないような気がします。それぐらい圧倒的ですので、毎日お湯を沸かす方には絶対にオススメできる製品です。

ただし消費電力は1,300Wと非常に大きな数字で、電子レンジとタコ足配線している場合は同時使用は厳禁です。他に使用している電化製品の稼動状況によっては部屋のブレーカーが落ちるかもしれませんのでご注意を。