なじょんしょば

99年式GSX1300R、自作オーディオ、カメラに関するあれこれ

BUFFALO 無線LAN親機 WSR-1166DHP

本日は暴風雪

寒気の影響により西日本のお天気は大荒れ。昨晩は金沢も薄っすらと雪が積もりました。
今日も降ったり止んだりでしたが積もるまでには至らず。それでもこの低い気温と強風には参りました。
明日ぐらいまではこの天気が続くようなので、皆様も健康管理と運転にはお気をつけ下さい。

どれを選んで良いものか!?

さて、我が家の無線LAN親機はNTT光のルーターに付属しているものを1階に設置して使用していますが、1階リビングでは快適な反面2階リビングでは電波強度が低く、通信が途切れることもしばしば発生していました。
基本的に自宅ではスマホWifiに接続するので、2階での不便さに耐えかねて無線LAN環境を改善するよう嫁さんから苦情が。

そこで少し調べてみると、2階に無線LANアクセスポイントを追加するか、無線LAN中継器を設置するかの二通りの方法があるようでした。
我が家には各部屋にLANケーブルが配線されているので、とりあえず無線LANアクセスポイントを追加する方向で調査を開始。
すると、普通に売られている無線LAN親機(ルーター機能付き)の設定を変更すれば無線LANアクセスポイントとして使えることが判明しました。

主なメーカーはBuffaloとIO DATAの二社。金沢人としては地元企業であるIO DATAに貢献したいところですが、Buffaloは背面スイッチによる設定切り替え、IO DATAはWindows上で設定切り替えだったので、無用なトラブルが少ないスイッチ切り替えが出来るBuffaloを選択することにしました。

Buffaloからは7種類もの無線LAN親機が発売されており、一体どれを選んでいいものやら。
そこで仕様比較表をまずは作成して、自分の要求仕様と一致する製品を選択します。

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そして私の要求仕様がこちら。

1. IEEE802.11ac対応
2. 1000BASE-T対応

1.はスマホがこの規格に対応しているので、折角なのでこの次世代高速通信規格の恩恵にあやかりたいと思った次第です。
2.は我が家の有線LANに合わせました。100BASE-Tでも使えますが、2Fリビング→無線LAN親機→PC&TVと言った具合に、無線LAN親機を有線LANのハブとして使用するつもりなので有線LANの速度も妥協できません。

と言う訳で上記の要求を満たしたのがWDR-1166DHPでした。
それよりも上位の機種がありますが、我が家では過剰スペックなので除外です。
上位機種はUSB3.0ポートが付いているので、そこにHDDを接続すれば簡易サーバーに出来るそうな。これはこれで面白そうですが、PCヘビーユーザーは私一人なので今は不要です。

と言うことでAmazonで購入。安くて早いのでもはや電気屋さんに出向く気がしません(苦笑)

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背面のスイッチはAPとMANUALにに設定します。
AUTOでもOKだと取扱説明書には書いてありますが、上手く動作しないこともあるようなのでやめておきました。
また、青色のコネクタは壁の有線LANと接続し、黒色のコネクタにはPCとTVを接続しています。

結果からすると2階リビングの無線LAN環境は劇的に改善し快適この上ない状況になりました。一応2階リビングの電波は1階リビングまで届くので、無線LANの接続先を切り替え無ければならないという最大の懸念もなし。
しかし1階のキッチンまで移動すると2階リビングからの電波が著しく低下します(汗)
でも常時居る場所ではないのでOKとしました。

無線LANアクセスポイントを導入されることを検討されている方が一つ注意しないといけないのは、アクセスポイントが2箇所ある場合スマホは自動でその接続先を切り替えてはくれないということです。
もしかして最新の機種ならば電波強度が高い方に自動で切り替わるのかもしれませんが、GALAXY S4とXperia Aではダメでした。