なじょんしょば

99年式GSX1300R、自作オーディオ、カメラに関するあれこれ

ATH-A500イヤーパッド交換

本日は晴れ

本日の金沢は晴れです♪
毎日暑い日が続きますが、皆様の体調はいかがでしょうか!?
私は猛暑のツーリング以来、割りと暑さに平気な体質に変わったようで、意外と楽にこの猛暑を乗り切れそうです(笑)

あれから7年

さて、私はaudio-technicaATH-A500というヘッドホンを愛用していますが、これは2008年11月23日の記事でもご紹介しました。同年2月10日に購入したので既に7年使っていることになります。
ちなみにBlogの開設が2008年11月5日でBlogをはじめた極初期のネタ。懐かしさ満点です。
当時の記事にはヘッドホンアンプを買いたいと書いてありましたが、ヘッドホンアンプについては結局最近自作してしまうという結果に(笑)
そんな訳で購入7年目にしてようやくこのヘッドホンの真の実力を発揮させてあげられるようになったわけですが、7年も経てばヘッドホンも痛んできます。ええ、もちろん人間側も痛んできていますけどね(苦笑)

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痛んだ箇所はイヤーパッドで、上が7年物で下が新品です。
経年劣化によりイヤーパッドの表皮が劣化して破れ、耳や頬に表皮のカスが付着するようになってしまいました。

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ATH-A500自体は既に廃盤で後継のATH-A500Xが出ていますが、ATH-A500で特に不満がないのとまだまだ使えそうで勿体無いのでイヤーパッドだけを交換することにしました。
イヤーパッドはeイヤホンで1,620円でした。ATH-A500Xを買うと1万円近くするので、この値段でATH-A500をリフレッシュできるのはありがたいことです。
そして製品自体は廃盤にも関わらずこうしてメンテ部品を供給してくれるaudio-technicaに感謝!!

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添付の取扱説明書に従ってイヤーパッドを交換します。
Web上には交換方法の動画もありますし、不安な方は参考にしてみてはいかがでしょうか!?

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イヤーパッドを外すとこんな感じです。まさか紙が貼ってあるとは驚き。
そういえばヘッドホンやスピーカーと言った音響デバイスの寿命というのは有るのか無いのか良く分かりません。まあ徐々に劣化して再生される音が変わっていくんでしょうが、あまりにも緩慢なので使用者も気がつかないのかもしれません。
そして逆に新品状態ではまともな音(と書くと過剰ですが)が出ないのもヘッドホンやスピーカーの特徴です。
まあ私の使用頻度だとヘッドホンが寿命を迎える前に他のヘッドホンに浮気して買い換えるストーリーの方が濃厚です(笑)

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そんな訳で無事に交換終了。
イヤーパッドは左右の指定があったり取り付け位置の指定がありますが、説明書のとおりに片側ずつ作業すればそれほど難しいものではありませんでした。

新品になったイヤーパッドの当たり心地は気持ち良く、ATH-A500を使うのがますます楽しくなりました。
ヘッドホンアンプを作ってからというもの、週に2~3日はヘッドホンで音楽を聴いているような気がします。弊害と言えばこの季節はヘッドホンが当たっている部分に汗をかく事と、嫁さんの声が聞こえなくて怒られること(笑)
それはさておき、今後もイヤーパッドが入手出来る限りATH-A500を大事に使っていきたいと思います。

余談

このBlogをはじめた目的の一つとして、自身が得た情報や体験を発信して他の方に参考になればという思いがあります。今回久しぶりに昔のスタイルでレビュー記事を書いたことと、昔の記事を引っ張り出したことで初期のBlogの志を思い出しました。
ハヤブサ関連のMentenance記事Custom記事Tool記事はネタ切れもあって1年近く更新していないのですが、アクセス解析を見るとこれらの記事は毎日それなりに閲覧されているようなので久しぶりに手を入れたいと思います。