なじょんしょば

99年式GSX1300R、自作オーディオ、カメラに関するあれこれ

シャッターユニット交換

  紹介

 

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私が愛用しているEOS 60Dですが、2013年2月14日に購入してから2015年8月29日の間に10,595枚の写真を撮影しました。
使用頻度としてはそれほど高くもないと思いますし、濡らしたり強い衝撃を加えたりもしていません。保管も一応ドライボックスに入れて湿度には気を付けて管理していたつもりですが、カメラ(ボディ)の故障は突然やってきました。

 

故障と言っても撮影が出来ない訳ではなく、電源ON/OFFやボタンを押していると「ジジッ」という何かアクチュエータが動作するような音が出始めたのです。そして電源OFFにも関わらずSDカードスロットやバッテリーのカバーを開けると何故か「ジジッ」という音が。これは明らかに異常だと判断し、購入店であるカメラのキタムラを通してキヤノンに修理を依頼しました。
一応異音でカメラの故障を察知した訳ですが、この時点では故障箇所はもちろん不明で予想すら出来ませんでした。

 

8/30に修理に出して修理完了の連絡(店舗到着日)が9/8と、カメラの修理にしては非常に早い対応でした。お店の人も運動会シーズンなのに修理に出しても大丈夫ですか!?と心配していましたが無事に間に合い一安心。
店舗にカメラを引き取りに行って修理内容の説明を受けて、ようやくシャッターユニットの故障であったことが分かりました。
EOS 60Dのシャッターユニットは10万回の耐久性があると言われていますが、たった1万回ほどのショット数で故障しました。おそらくメカ的に壊れたのではなく、基板か他の電気部品が壊れたのだと思います。

 

修理の金額は税込19,440円でしたが5年保証に入っていたお陰で支払いは0円。これで延長保証料金分は楽勝でペイした形になります。初めて買う一眼レフカメラと言うこともあって転ばぬ先の杖として入った延長保証ですが、入っておいて本当に良かったと思いました。
シャッターユニットの自然故障は予防しようがないと思いますが、いざ故障して修理となるとかなり手痛い出費となりますのでお覚悟を。
ちなみにキヤノンは修理も保証しており、修理した箇所については1年間のメーカー保証が受けられます。この点についてはちょっと感心です。

 

とりあえずこんな故障もあったという参考情報として記事にしました。

  注意事項

これらの記事には私の推測や不確かな情報も含みます。また、ご紹介したものの中にはメーカ廃盤のものもありますのでご了承下さい。

 

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