なじょんしょば

99年式GSX1300R、自作オーディオ、カメラに関するあれこれ

SteelSeries マウスパッド QcK mass 63010

PC周辺機器環境改善 Vol.3

自作PCの周辺機器環境の改善第3弾ということで新しいマウスパッドを導入しました。と言っても今まで使っていたものを買い増ししただけで、かつ、Blogで紹介し忘れていただけです(汗)

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写真左は一度Blogで紹介したことがあるSteelSeriesのQcK mini 63005です。そして現在会社PC用として愛用しているのは写真右側のもので、同じくSteelSeriesのマウスパッドであるQcK mass 63010です。

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この二つの違いは縦横のサイズはもちろんのこと、厚みがminiは2mm、massは6mmでこの厚みの差が使い心地に大きな差を生んでいます。
当初会社PC用にはminiを愛用していたのですが、長時間使うとどうしてもマウスパッドに置いている掌が痛くなるので、試しにと思って肉厚のmassを使ったところこれが劇的に改善。
やはり6mm厚のクッション効果は抜群でした。
だだしmassはサイズが大きいのでノートPCと一緒に持ち歩くわけにはいかず、ノートPCをデスクから持ち出す際にはmassの代わりにminiを持っていくようにして使い分けることにしました。

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マウスとの対比はご覧の通り。
今回は自宅用にminiとmassを1枚ずつ買い足し、以下のような運用形態を構築しました。

会社PC用(デスク上):mass
会社PC用(デスク外):mini
自宅メインPC用:mass
自宅サブPC用:mini

massを絶賛するくせになぜ自宅サブPCにminiを導入したのかというと、自宅サブPCはフルキーボードなのでその隣にmassを置くとスペースを取り過ぎるという消極的な理由です(苦笑)
そんなわけでキーボードに引き続きマウスパッドもすべて同一メーカー製品で統一することが出来ました。

これほどまでにSteelSeriesのマスパッドに惚れた理由はやはりその使用感。マウスがスッと滑らかに動くとともに、思ったところでマウスをピタっと止められる絶妙な抵抗感のバランスが素晴らしいのです。
マウスの滑りという点ではプラスチック製のマウスパッドの方が絶対的に摺動抵抗が少ないですが、逆に滑り過ぎてマウスがピタっと止まらず行き過ぎてしまいます。マウスの動き始めに加える力こそ少ないものの、マウスと止めるために手首や指先でマウスの動きを強く制動しなくてはならず、結局手に余計な負担がかかって疲れます。
massは2,000円ぐらいするのとサイズ的にも大きくて置き場所の問題も出やすいので、まずはお安く小さいminiで騙されたと思って使ってみてはいかがでしょうか。きっと驚きの体験ができると思います。って何だか通販の宣伝みたいですね(笑)

追記

せっかくなのでSteelSeriesのマウスパッドのレビューをいろいろと調べてみました。その中でも同感できる部分が多々あったので少しばかり紹介したいと思います。

・マウスを動かしたとき、水平方向は軽めで垂直方向は重め。

この意見には賛成です。なのでマウスパッドを縦置きにして使うとマウスの操作感が変わるので要注意です(笑)

・miniとmassで布地が違う。

手元にある新品同士を比べてみましたが、miniの方が目が詰まっていて見た目も黒いです。表面の反射状態が違うのでmassの方が光を良く反射して白っぽく見えるのかもしれません。
手触りはminiの方がザラザラ感が強く、マウスを動かしたときの抵抗もminiの方が大きいように感じました。ただしこれが布の違いによるものなのか、スポンジの厚みの違いによるものなのかは分かりません。
また、miniは面積が小さいのでマウスの滑りが良すぎると使いにくいのかもしれません。