なじょんしょば

99年式GSX1300R、自作オーディオ、カメラに関するあれこれ

【メンテ・カスタム】バッテリー交換(準備編)

本日は曇り

本日の金沢は曇りです。
今週はどうやら天気が悪いみたいで、中越地区も同様らしいですね。
しかも週の後半からは雪マーク!!栃尾ならば本当に雪が積もるかもしれませんね~
せっかくバイクシーズンの始まりか!?と思ったのですが、もうしばらくオアズケのようです(ノд-。)クスン

メンテ・カスタム報告

今回は先日バイクを引き取りに行った時に実施した新品バッテリーのセットアップについてご紹介します。
ちょっと写真が多いですが、バイクメンテナンス初心者の方への参考や、自分の備忘録を兼ねる記事にするのでご容赦下さい。
また、ブサ子のメンテ・カスタムの記事はシリーズ化を考えています。こういった記事でお互いの情報交換が出来ればと考えてますので、間違っている部分があったら是非ご指摘を<(_ _*)>

また最初にお決まりの注意事項ですが、これらのメンテ・カスタムをやる場合はもちろん自己責任で!!
自分では無理だなと思ったら、バイク屋さんにお願いするのが無難です(-"-;A ..アセアセ

では早速新品バッテリーの開梱から。

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ハヤブサの純正バッテリーはGS YUASAYT12A-BSですが、このメーカーは少々お高いので私は古河バッテリーFT12A-BSを用意しました。
ちなみにAC DELCOならば型番はDT12A-BSとなります。
ハヤブサのようなMFバッテリーは一般的に電解液が補充されていない状態で、このように電解液が別容器に入った状態で購入する事になります。
また、電解液は希硫酸なので、取り扱いには十分注意しましょう。

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まずはバッテリー本体に貼られた密封シールを外します。これはバッテリーを使う直前まで開封してはならないそうで、新品バッテリーを買ったからといって調子に乗って剥がさないようにしましょう(笑)

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次に電解液容器についているキャップを外します。
このキャップを外したらと言って電解液が出てくるわけではありませんのでご安心を。
また、このキャップは後で使うので、捨てないで下さい

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バッテリー本体、電解液の両方が準備できたら、電解液容器をバッテリー本体のシールを剥がしたところに当てがい、垂直にまっすぐ押し込みます。
このとき結構力が要るので平らな地面などでやるのをオススメします。私のようにガラステーブルの上でやるなんて言語道断かもしれませんね(≧▽≦)アチャー

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差し込むとポコポコ気泡が容器の中に入っていき、中の電解液がバッテリー本体に注入されていきます。
容器の液面が下がらない時は、容器の天面を軽く叩きましょう。決してゆすったりしないように!!

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ご覧の通り、容器が空になったら注入完了です。
注入完了するまでには10~20分くらいかかるので、気長に待ちましょう。
また、注入時は水素ガスが発生する可能性があるので、風通しのいい場所でやるのが無難です。

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空になった容器を外して、電解液容器に付いていたキャップをバッテリー本体に取り付けて作業は完了です。
空容器を外す時は、水滴(希硫酸)が肌に付着しないように気を付けましょう。

ここまでは通常のバッテリー交換の準備ですが、今回はせっかくトリクル充電器を買ったので補充電をしてみましょう。

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バッテリーにAUTO CRAFTトリクル充電器 HC12-1を接続したところです。予想どおり、バッテリーの充電を開始しました。
HC12-1には赤と緑のLEDがあって、赤のみの点灯は回復充電モード、赤と緑の同時点灯はバッテリーが80%まで充電完了で普通に使用して問題ない状態、緑のみの点灯は100%充電完了で維持充電モードになった状態を示します。
バッテリーに接続した瞬間は赤色のみの点灯だったので、電解液を補充しただけでは満充電とはとても言いがたい状態です。
やはり新品バッテリーと言えでも、初期の充電をした方が無難なのかもしれません。また参考までに80%まで充電された状態になるには2~3時間程度かかりました。

めずらしく・・・

昨日は嫁さんが泊まっていたので、平日なのに朝から隣にいました。
もちろん朝のお見送り付き♪いいもんですね(*´∇`*)
嫁さんはたぶんWBCを観戦してから新潟に帰ると思います。今日の天気は幸い曇りなので高速道路の運転も大丈夫かな!?でも気を抜かずに安全運転で帰ってほしいです。