なじょんしょば

99年式GSX1300R、自作オーディオ、カメラに関するあれこれ

スペシャリティーコーヒー豆めぐり

本日は曇り

本日の金沢は晴れです♪
今週末はどうやら栃尾へ出張となりそうです。
そのまま週末は栃尾で過ごしますが、月曜は神戸へ出張なので早めに金沢に戻ると思います。慌しい週末となりそうですが、お時間があればみなさんお会いしましょう♪

8ヵ国の味比べ

なんだか久しぶりのコーヒー豆記事ですね。でも記事はアップしなくてもコーヒーは毎日、朝・晩飲んでますよ(笑)
さて、いつもコーヒー豆を買っているキャラバンサライでなにやらコーヒー豆のキャンペーンをやってました。

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内容は、世界8箇所の産地別ストレートコーヒー豆をすべて購入すると粗品が貰えるとのことで、ちょっと違う味をイロイロ試してみるのも面白いと思ってそのイベントに乗ってみることにしました♪

以下、飲んでみた主観的感想です。あくまで私の主観なので、違った印象を持たれた方もいるだろうと思います。

さて、1ヵ国目は東アフリカのルワンダ共和国ルワンダ・ブルボンです。

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写真は以前の使い古しです。すみません。
味と香りは苦味がある方ですが、スッキリとした後味でクセも無く非常に飲みやすいです。
以前にもこのBlogで紹介させて頂いてますので、ここはサクッと行きます♪

2ヵ国目はパプアニューギニアシグリ・ニューギニアです。

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豆は大粒で、豆自体の香りはアオキコーヒーサービスに似ているような気がします。
味の方はちょっと酸味があり、また非常に独特な香りがしました。この後味の芳醇な香りは飲み終わったあとも口の中で余韻を楽しめるので、とても面白い豆だと思います。

3ヵ国目はブラジル産ボア・コリーナです。

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豆は結構小粒で、焙煎も浅くて香りも軽めです。
味も焙煎の見た目同様、非常に軽い口当たりでとても飲みやすい感じでした。
苦味よりも酸味から来る甘みが際立っており、これはこれで美味しいコーヒーだなと思います。ただ、苦味が好きな方には物足りないでしょう。

4ヵ国目はホンジュラス共和国ホンジュラス・ドンマニュエルです。

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こちらもボア・コリーナと同様でした。
こちらの方がさらに飲み口は軽いかもしれません。

5ヵ国目はインドネシアマンデリン・アチェです。

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この豆を試す前に、ボア・コリーナやドンマニュエルといった軽めの豆を飲んでいたので、マンデリン・アチェは非常に苦く感じました。
豆は大粒で、非常に深いロースト。その見た目同様、苦味が際立っている味でした。
ローストが深いので当然ミルで砕く時も軽いです。コーヒー豆の色以外にもこうやってミルで挽く時にローストの違いを感じること出来ます。
飲んだ時の香りですが、こちらもワイルドな感じで非常にクセがありました。なので非常に好みが分かれる豆だと思います。

6ヵ国目はグァテマラ産グァテマラ・チマルテナンゴです。

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豆の大きさはやや小粒で、豆の香りは軽く甘い感じがしました。
以前紹介したときは苦味が強い豆と書きましたが、今回はそれほどでもなかったです。逆に程よい苦味と甘いお茶のような香りがあって非常に美味しかったです。
購入した時はニュークロップ(新豆)で、その辺に違いが出たのでしょうか!?
今回の試した中では1番美味しかったかもしれません。

7ヵ国目はコロンビア産アンデス・マラヴィーヤです。

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豆の大きさは普通で、香りは軽めでした。
飲んだ感想は、酸味が無く、程よい苦味とコクがあって非常にバランスが取れた味だと思います。
こちらも過去の記事に掲載されてますが、やっぱり同じような感想を書いてますね(苦笑)

最後の8ヵ国目はタンザニアマサマ・キリマンジャロです。
キャンペーン当初はサンタテレサが対象豆だったのですが、こちらが入荷分完売とのことで、急遽こちらの豆が対象になりました。

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豆の大きさは普通だと思います。香りも軽めでしょうか。
苦味よりもどちらかと言うと酸味の方が強いかもしれません。苦味が少ないからと言ってコクも少ないわけではなく、不思議と飲み応えがある味でした。
ルワンダ・ブルボンといい、マサマ・キリマンジャロといい、アフリカ産ストレートコーヒー豆は私と相性が良いようです♪

以上8ヵ国のコーヒー豆を巡って、イベントで頂いた粗品はこちら。

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キャラバンサライブランデーケーキです。
ブランデーを使ってコーヒーを抽出したものを使っているようです。また、仕上げに金箔を使っているところがなんとも金沢らしい(笑)
味の方はブランデーが強く、甘さ控えめで大人な味ですね。ちなみに嫁さんは拒絶してました。私的に美味しかったんですけどねぇ(苦笑)

長々とコーヒー豆の紹介をしましたが8ヵ国すべての違った特徴が有り、自分の好みに合ったり合わなかったりとなかなか面白く楽しめました。
コーヒーの世界って敷居が高くて奥が深いんでしょ!?だから敬遠するわ。なんて思われるかもしれませんが、比べてみると誰でも味の違いが分かりますし、ハンドドリップじゃなくコーヒーメーカーなら手軽に淹れることもできます。
肝心のコストも1杯25円程度です。缶コーヒーよりも安くて美味しいコーヒーは如何ですか!?

続・着々と・・・

肝心のバイクの整備の方も着々と進んでおります。

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ご覧の通り、ブサ子はストリップ状態。すべての外装と、サイレンサー、ステップを取り外しました。各パーツを外して室内でシコシコ磨いております。

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ご覧の通り、フロントカウルを部屋に持ち込んでいますが、室内だと非常に大きく感じますねぇ。もちろん嫁さんは良い顔してませんよ(苦笑)
外装はタンクとサイドカウル2枚を残してすべてコーティング終了です♪

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カーボンのサイレンサーも磨いています。写真じゃ分かりにくいですが、表と裏で艶が違いますね。やはりカーボン製品は紫外線で表面がくすむので、マメにワックスをかけないとこのように悲惨な運命が待っています。
ちなみにガラスコーティングをしてもカウルと違って新品のような艶を取り戻すことは出来ません。きっと耐熱クリアーを塗るしかないのでしょう。

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そして念願のブツも届きました。
こちらは小さいほうの箱はカーボン製なので、知り合いの塗装屋へクリアー塗装に出しました。
大きい箱の方もクリアー塗装をと思ったんですが、塗装屋曰く、黒のゲルコートにクリアーは無意味だから、黒で塗った方が綺麗になるとの事。新品で非常に綺麗なのですが、今後の耐久性を考慮していきなり黒で塗装することにしました。
総数5点の塗装でお値段はしめて1万円。安いのか高いのかは良く分かりません。