ほだれ祭り - なじょんしょば

本日は晴れ♪

本日の金沢は晴れです♪
今日は気温はちょっと低めですが、日差しがあって春を感じられるお天気です。午後からは所用で本社まで行く（徒歩3分）のでこの日差しは大変ありがたいです（笑）
こう天気が良いとバイクに乗りたいところですが、明日は仕事、明後日はバイク整備、月曜は家族サービスってことでまだ乗るのは先のことになりそうですねぇ～。
まあ、4月半ばまでに復活できればいいかな!?と思ってますんで、ゆっくり焦らず確実に作業を進めたいと思います。

念願のお祭り♪

3/14（日）は栃尾の下来伝（しもらいでん）地区にある、ほだれ様を祭る第31回ほだれ祭りに行ってきました。
このほだれ祭りというのは、知る人ぞ知る越後の奇祭。なぜ奇祭と呼ばれるかはそのほだれ様がポイントとなります。

まず下来伝の場所ですが、道の駅R290とちおから魚沼方面へ進んで1kmも行かないところ（赤谷!?）で左折します。ほだれ祭りの開催日だと看板が出ているので分かりやすいと思います。
同じ来伝地区でも普通なら上来伝の菅原神社（別名合格神社）の方がメジャーなんでしょうけど（苦笑）

下来伝というところはかなりの山奥なので、ご覧の通り積雪量も半端じゃありません。
ってか、納屋の1階が雪で埋まってますな(-"-;A ..ｱｾｱｾ
3月も半ばだと言うのにこの雪の量は来伝ならではでしょう。栃尾市街は全然雪がないのでここは別格です（笑）

ちょっと写真じゃ小さいですが、こちらも知る人ぞ知る栃尾タイムス（毎月5、15、25日発売）の編集者（社長）です。
生粋の石川県民で私以外にこんな超ローカル新聞の存在を知っているんだろうか･･･
ちなみに栃尾タイムス社のホームページがあるのか探してみましたが、残念ながら無さそうでした(≧▽≦)ｱﾁｬｰ

写真の大木は樹齢800年（樹高31m、幹囲8.3m）の御神木です。この大杉の根元にある祠にほだれ様が納められており、年に1回のこのお祭りの日にだけほだれ様が祠から出されて神輿になります。

祭りの冒頭は、地元の男衆が200kgもある大しめ縄を奉納するところからはじまります。
これだけの重量となると、運ぶのはもちろん御神木に巻きつけるのも一苦労といったところでしょうか。

こちらは初嫁厄払いです。今年は5人の初嫁さんが参加してました。
書き忘れてましたが、このお祭りは五穀豊穣、子宝・安産祈願のお祭りで、初嫁が参加するというのがポイントです。

祭りも進み、このお祭り一番の見所であるほだれ様のご光臨です!!
ちなみにほだれ様がどれだけ立派であるかというと、全長2.2m、重量600kgで木製では日本一だとか。
そういえば川崎市だったかでかなまら祭りってのがありましたね。かなまら様はどれぐらいの大きさなのかは知りませんが、あちらの方は歴史が古く江戸時代から続くお祭りだったような気がします。

そしてメインイベントが始まりました。
ほだれ様を神輿にして初嫁がそれを跨ぎ、子宝・安産を祈願します。
これを見た女性外国人観光客とおぼしき人が歓喜をあげていました（笑）

ついでに民主党衆議院議員の菊田真紀子もほだれ様を跨いでました。
ほだれ様の先っちょを撫でながらご満悦のようです。この人は何故か栃尾のお祭りに良く来るようで、秋葉の火祭りなんかでも見かけたりします。

初嫁＋希望者を乗せたあとは、早々にほだれ様を祠に戻してお祭りは終了です。
祭りの最後には抽選会が行われるのですが、そこで木彫りのほだれ様レプリカ大・中・小をゲットできるチャンスがあります。その木彫りはもう彫刻職人がいないそうで、今後は手に入れるのが難しくなりそうです。
ちなみに開催者は小が一番実用的だとコメントしてました（笑）

正解発表♪

さて、前回の記事で「ロ～ソン８８さんに頼んだアルミケースの中身は何でしょう!?」の問題に見事正解した方は2名いらっしゃいました。正解者が複数の場合抽選する予定でしたが、メンドクサイので2名様共に加賀美人をプレゼントします!!
んで、とりあえず正解はこちら。

負圧同調用4連バキュームゲージです。
ハヤブサのインジェクションシステムはエンジンの吹き返しでスロットルバルブがすぐに汚れ、それを定期的に清掃しないとアイドリングがどんどん下がっていくという持病を持っています。
スロットルバルブをごしごし掃除すると当然負圧同調が狂うので、この計測器が必要と言うわけです。
今まではバイク屋さんにお願いしていましたが、工賃もバカにならないのでこれからは自分でやってみることにしました。負圧同調作業が完了したらまた記事にしてご紹介したいと思います♪