なじょんしょば

99年式GSX1300R、自作オーディオ、カメラに関するあれこれ

プラグ交換

  手順

この作業に先立って、下記の作業を済ませて下さい。

 

 

イメージ 1

ハヤブサはダイレクトイグニッションなので、太いプラグコードはありません。
ちなみに写真奥側から1番、下へ行くにつれて2、3、4番となります。一応ハーネスにも番号が振ってありますので、取付時に間違えないよう覚えておきましょう。

 

イメージ 2

まずはすべてのプラグキャップを外していきます。

 

イメージ 3

続いてエアダスターでエアブローし、プラグホール内のゴミ・異物を飛ばします。スプレー缶だとエア圧・風量ともに少ないので、コンプレッサーをお持ちの方は是非そちらを使ってください。

 

イメージ 4

写真の純正工具(プラグレンチ)を用意します。

 

イメージ 5

プラグレンチの太い側をプラグホールに挿入し、内部のプラグにしっかり差し込みます。
そして14番のスパナでプラグを緩め、静かに抜き取ります。

 

イメージ 6

こちらが抜き取ったプラグで、左から1番になります。
4番の汚れが酷いですが、後は綺麗に焼けているような感じです。基本的にキツネ色に焼けていればエンジンは好調と思っていいでしょう。

 

イメージ 7

そして新品のプラグを用意します。
ちなみに純正のプラグはNGKの場合、CR9Eを使用します。写真はNGKイリジウムプラグで、型番はCR9EIXになります。

 

イメージ 8

新しいプラグを工具に差し込みます。
プラグは地面に落下させたりすると先端の火花ギャップが狂ったりするので、しっかりとプラグレンチに差し込みましょう。

 

イメージ 9

新しいプラグをプラグホールに挿し込み、手の力で回らなくなるまで締め込みます。その状態からプラグレンチにスパナをかけ、1/2回転締め込みます。
この締め込み回転角はプラグのケースに記載されていますので必ず確認して下さい。

 

プラグを締め込んだらプラグキャップをしっかりと差し込んで作業は終了です。

  注意事項

これらの記事には私の推測や不確かな情報も含みます。また、整備不良は生命の危険に直結する恐れがありますので自己責任でお願いします。