なじょんしょば

99年式GSX1300R、自作オーディオ、カメラに関するあれこれ

RS TAICHI GP-WRX レザースーツ NXL302

紹介

私の愛用しているレザースーツはこちら。

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RS TAICHI製のレザースーツで、型番はNXL302です。2011年1月に購入し、価格は136,500円(税込み・値引き無し)でした。
RSタイチ本店で買いましたがレザースーツの値引きは一切出来ないと言われ、代わりに同時にかったレーシンググローブを割引してもらったり、レザースーツバッグやフレックスバックプロテクターを無料にしてくれたりといった特典がありました。

このレザースーツはGP-WRXシリーズで、最上級スペック品が20万円以上という価格に対し、中国生産することでコストを抑えたシリーズになります。
機能的には上位モデルと共通な部分がおおく、比較的お買い得なレザースーツではないでしょうか?
カラーは白/赤、白/青、白/ガンメタ、白の4種類があり、私は白/ガンメタをチョイスしました。
ちなみに普通に見れば十分派手なのですが、サーキットでは地味な部類の色使いになります。

素材は正面及び背面の一部がパンチングメッシュ、臀部は耐久性を重視してかパンチングメッシュではありません。
涼しい春や秋でもレザースーツを着てサーキットを走ると汗だくになります。なので、レザースーツを購入する際はパンチングメッシュ仕様のものを購入することを強くオススメします。

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インナーはごらんの通りで、取り外して洗濯することができます。
また、腰の部分は伸縮性のある素材となっており、体にフィットするよう設計されているようです。

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肩にはハードプロテクタ、上腕、腰部分にはウレタンスポンジが装着されています。
肩のハードプロテクタはツナギ側に装着されているものだとばっかり思ってましたが、インナーに装着されているのには驚きました。
また、上腕のウレタンスポンジも新しい発見でしたが、腰部分のウレタンスポンジもレザーパンツに比べると一回り大きなものを使用しています。

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背中はフラットなウレタンスポンジではなく、通気性を確保するためにパンチング加工されたクッションが使用されており、肩甲骨や尾てい骨付近までカバーするようかなり大きめに作られています。
また尾てい骨部分にもウレタンスポンジが装着されており、レザージャケットやレザーパンツとは比べ物にならないくらいの安全装備となっています。

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レザースーツのサイズはXLで、身長178cm、体重61kgとかなり細身な私が着るとこのような感じになります。わき腹はもちろん、太ももや二の腕も余っています。
RSタイチでは各部の寸法を詰めたり増やしたりできるようで、予算に応じて相談して欲しいとのことでした。

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ミニバイクに乗車中はこのような感じになります。やはりレザースーツが少し横に余っている感じがしますが、それほど違和感があるわけではありません。
また、ミニバイクレースで転倒も経験しましたが、レザースーツのお陰でもちろん無傷ですし、特に背中部分のクッション性に助けられました。

転倒によってレザースーツは擦り傷だらけになりましたが、これはショップにリペアを依頼することも可能なようで、このあたりのアフターフォローはさすが老舗というだけあります。
また、高い買い物なので必ずお店で試着することをオススメします。そしてRSタイチのレザースーツは通販では最新モデルが流通していませんので、そう言った意味でもお店で購入するのが一番かと思います。

注意事項

これらの記事には私の推測や不確かな情報も含みます。また、ご紹介したものの中にはメーカ廃盤のものもありますのでご了承下さい。