under99 2012第三戦～気温34℃の猛暑～

本日は晴れ

本日の金沢は晴れです♪
いや～暑い日が続いていますね。皆様も夏バテにならないようお気をつけ下さい。そして私の場合は暑さに加えて筋肉痛もあるので更に辛い（苦笑）
そんなクソ暑い中、今年もunder99第三戦に参戦してきましたので恒例のレポートをお届けしたいと思います。

朝っぱらから･･･

当日は6時に起床し、横でスヤスヤと眠る娘と嫁さんを尻目にいそいそと出発。
通常ならば娘にたたき起こされる時間帯なのですが、土曜日は沢山お出かけしたので疲れていたのかもしれません。

車は快調に北陸道を進むも、人間はなにやらお腹の具合が不調。急遽尼御前に立ち寄ってすっきりさせました。
きっと前日に冷たいものを飲みすぎたんでしょう（苦笑）

8時前にようやくタカスサーキットに到着。
この時点で太陽はカンカン照りで、金色に輝くスケベ椅子号が更に輝いて見えました（笑）
ちなみにnaoさんは7時10分に到着。相変わらずの早さです( ´艸｀)ﾑﾌﾟﾌﾟ
そして今回はogura_anさんがCanon D7と白い望遠レンズを引っさげて参戦。気合を入れて流し撮りするそうです（写真が無くてすいません）。

お隣は大阪から参加のANIMATICA RACINGの2台。

ふざけた（失礼）カラーリングで身をまとったNSRですが、優勝するほどの実力を持つライダーとバイクです。
痛車だと思って軽く見ていると、本当に痛い目にあいます（笑）

そしてこちらもご存知富士山Ｒ。しかし乗っているのはANIMATICA RACINGのライダーです。ってか、この方はカメラを向けると必ずフレームインしてくるので要注意（笑）

ってことで改めて撮影。馬主である新米（自称古米）主婦豆さん曰く、右側は恥ずかしいので写すなとのこと( ´艸｀)ﾑﾌﾟﾌﾟ

そんな感じで今日も和気藹々としながらレースが始まりました。
まずは予選を走り、今日の暑さはヤバいことを再確認（苦笑）
そして今回は逆周りなので探りながらの走りなのでタイムも全然伸びません。ついでに今回からチャンバーをノーマルに戻してM12クラスで参戦することにしたので、高回転域も伸びません(≧▽≦)ｱﾁｬｰ
と言うわけで予選で1分20秒を切れない我々は後方スタートへ。富士山Ｒはたくさんの過激な走りで13番手のスタートとなりました。予選で1分20秒を切れなかった我々に対し富士山Ｒは1分17秒台!!

今回のレースは熱中症対策として特設プールが!!
たくさんは頭から突っ込んでましたね～( ´艸｀)ﾑﾌﾟﾌﾟ

決勝は13:10からなので、それまでの間はレーシングスーツを陰干し。
それにしても暑い日で、日陰に座っているだけなのに汗が出てきます(-"-;A ..ｱｾｱｾ

13時前にバイクをピットロードに並べて決勝の準備です。
それにしても豆さん。このクソ暑いのにわざわざブーツを履く事もあるまい。
そして首から下げたタオルと相まって、農作業のおっさんみたいに見えなくも･･･。

気合十分なたくさん。
どうやら富士山Ｒは一人45分走って1ピット作戦で優勝を狙うそうです。

ヘタレな我々は暑いので20分交代の3ピット作戦。1人が45分走りきるなんて最初から無理だと思ってますし、勝ち負けよりも走っての楽しむのがナンボなので（笑）

レース序盤はてANIMATICA RACINGの方々（黄色の矢印）も応援に。そして赤い矢印は豆さんです。

スタートでエンジンストールした富士山Ｒですが、たくさんの猛烈な追い上げによりいつの間にかnaoさんの背後まで迫ってきました。
最後尾からここまでの追い上げってのはかなりスゴイ気がしますし、本気で優勝を目指している気迫が伝わってきますd(>_< )Good!!

次の周回で･･･たくさんが最終コーナーを立ち上がり･･･

その後ろにnaoさんが走ってました（笑）
しかしこの熱い走りが悲劇を呼ぶ事に･･･

10数周したころに5コーナーを走るたくさんがリアを激しくスライドさせて危うくハイサイド。イン側の路面が荒れていてグリップしないんですね。
その次の周回の5コーナーでまたもやバイクが激しくスライドし、ハイサイドを起こしてたくさんがバイクから放り出されました。
かなり高く放り出されたので路面に叩きつけられてたくさんは立ち上がれない状態。ここでレースは赤旗で一時中断となりました。
若干記憶があいまいですが、1.5mぐらいの高さまで舞い上がっていたような･･･。

その後レースは再開されましたが、たくさんは骨盤の打撲と足の甲を骨折したらしく、富士山Ｒは無念のリタイヤ。
たくさん。今回はご愁傷様でした。ゆっくり休んで怪我を治してください<(_ _*)>
身体の具合はご本人のBlogで。
一応本人は元気みたいなのですが、転倒と怪我のショックはあるでしょうしお気の毒です。

我々の方は暑さに苦戦しながらもなんとか完走。結果としてはタイムも思わしくなく、逆走の難しさとM12仕様の非力さを痛感しました。
私も例の5コーナーでリアがスライドしたり、ヘアピンの立ち上がりでリアがスライドしてオーバーランして草むらを走行したり、naoさんは最終コーナーでグラベルを走ったりと、我々も転倒こそなかったもののミスの多かったレースとなりました。