SILK製の三脚でPRO580DXです。
一般的に中型三脚といわれるカテゴリーの三脚ですが、最大搭載重量が5kgなのでEOS 60Dと組み合わせるなら望遠レンズを装着しても十分なキャパだと思われます。
しかしSLIKのHPを見ても上記の型番は存在しません。実は海外輸出専用品で日本では発売されていないモデルです。
何故そのような商品を選んだかというと、実はケンコー・トキナーオンラインショップでアウトレット製品が販売されておりかなりお得な値段で買うことが出来るのです。
アウトレットなので輸出専用棚ズレ品である点と保証が無い点がネックですが、市場価格の半額程度で買えるメリットかなり大きいのではないでしょうか!?
何故そのような商品を選んだかというと、実はケンコー・トキナーオンラインショップでアウトレット製品が販売されておりかなりお得な値段で買うことが出来るのです。
アウトレットなので輸出専用棚ズレ品である点と保証が無い点がネックですが、市場価格の半額程度で買えるメリットかなり大きいのではないでしょうか!?
棚ズレ品ということですが商品自体はもちろん新品で、外箱も含めてだった傷はありませんでした。
外箱も説明書もすべて英語ですが、そんなに難しいことは書いていないので何となく理解できますので大丈夫でしょう。
外箱も説明書もすべて英語ですが、そんなに難しいことは書いていないので何となく理解できますので大丈夫でしょう。
ちなみに本家のケンコー・トキナーオンラインショップではずっと欠品だったのですが、何故かAmazonで普通に買えたのでそちらを使いました。また楽天でも取り扱っているようです。
価格は送料無料の14,800円。普通に買うより15,000~20,000円ほど安いと思います。
価格は送料無料の14,800円。普通に買うより15,000~20,000円ほど安いと思います。
この三脚は国内で言うPRO500DX III Nに相当するようですが、違う点は3軸水準器付の3way雲台であるSH-806Eが付属していることで、PRO500DX III Nの方はクイックシューが付いていない雲台が採用されています。
ちなみに雲台単体で定価21,000円(実売12,000円程度)なので、それだけでも相当お徳かと。
分割式エレベーターポールを外すとここまでローアングルポジションにできます。これ以上のローアングルを狙う場合は手前に写っているMINIPRO6の出番ですね。
一番伸ばした状態では身長178cmの私だとカメラの天面も十分に視認することができ、ちょうど良い高さかな!?と思います。
この三脚は最大パイプ径も26.8mmあり、写真の状態でもしっかりとした安定感があると感じましたが、比較するものを持っていないのでこれはあくまで主観です。
ちなみに足の伸縮のロックはレバー式で、ワンタッチでロックを解除できるこのレバー式は非常に使いやすいなと思いました。
一眼レフカメラを三脚にセットするとなんだか急にプロっぽく見えるような気がするのは私だけでしょうか!?
しかしこれだけ大きな三脚を広げているといかにもと言う感じで、周りの人が引くような気もします。それに持ち運びも億劫なので、意外と出番は少ないのかもしれません。
拙い写真ですが、この三脚を使って撮った写真をご参考までに。
'17.12.16追記
出番こそは多くないもののこの三脚があって初めて撮影可能となった撮影対象も多く、今では本当に買って良かったと思えるカメラアイテムの一つとなっています。しかも購入価格が14,800円だったのでコストパフォーマンスの良さも抜群です。
使用に伴い塗装の剥がれが目立ってきましたが、塗装の乗りの悪いアルミダイキャストの宿命なのでこれは諦めるしかありません。
傷が増えるのは仕方がないことなのですが、機能面では何も劣化していないのでご安心を。
そしてこの三脚があればこそ撮影できた写真をご紹介します。
EOS 60D+EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS / Mモード 135mm F2.8 2秒 ISO400 WB:オート PS:スタンダード トリミング
この三脚はAPS-C一眼レフカメラと1kg程度のレンズの組み合わせであれば剛性は十分でビクともしません。その安定感が非常に心強く長時間露光時でも撮影に専念することができました。
三脚は決して安いものではないですが、安物買いの銭失いにならないために多少値が張っても剛性を重視して中型クラス以上のものを選択する方が賢明だと思われます。そしてその中型三脚は撮影者の期待に必ず応えてくれます。
三脚は決して安いものではないですが、安物買いの銭失いにならないために多少値が張っても剛性を重視して中型クラス以上のものを選択する方が賢明だと思われます。そしてその中型三脚は撮影者の期待に必ず応えてくれます。
注意事項
これらの記事には私の推測や不確かな情報も含みます。また、ご紹介したものの中にはメーカ廃盤のものもありますのでご了承下さい。
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