左手入力!!
CAD作業は右手に持つマウスで大抵の作業を行いますが、どうしてもマウスで行えない作業も存在します。それは寸法などの数値入力。これはキーボードのテンキーを使って入力するのが一番早く、それなりの入力頻度で無視できない時間が発生します。
もちろん右手はマウスを操作しているので数値入力の際は右手をマウスから離してキーボードに手を置きそしてテンキーを入力するわけですが、このように入力デバイスを持ち替える行為は時間的ロスが発生して非常に勿体無い事です。
このような無駄を少なくする為に左手を無理矢理テンキーに置いて左手で数値を入力してたのですが、左手を右側に置かなければならないので姿勢的に辛く肩も凝るので身体的負担もありました。ちなみにもちろんブラインドタッチです。
そしてそのような現状を打破する為に導入したのがこちら。
そしてそのような現状を打破する為に導入したのがこちら。
このテンキーパッドはメカニカルスイッチを採用しており、その入力フィーリングの良さに定評があります。
メカニカルスイッチは王道のCherry社製MXスイッチで、茶軸と言われるタイプが採用されています。
茶軸以外には黒軸、青軸、赤軸、白軸がありますが、詳しい解説はこちらを参考にされると良いでしょう。
私は黒軸のキーボードを使用していますが、茶軸は黒軸に比べて軽い入力フィーリングで、当初は軽すぎる感覚を受けました。
それでも使用するにつれてその感覚にもなれ、スコスコと軽く入力できるフィーリングも悪くないなぁと思った次第ですが、茶軸以外の選択肢が無かったのも事実。黒軸タイプを作ってくれたら玄人受けするのでは!?と思うのですが、そもそもニッチな分野なので無理なのでしょう。
それでも使用するにつれてその感覚にもなれ、スコスコと軽く入力できるフィーリングも悪くないなぁと思った次第ですが、茶軸以外の選択肢が無かったのも事実。黒軸タイプを作ってくれたら玄人受けするのでは!?と思うのですが、そもそもニッチな分野なので無理なのでしょう。
昔は安いパンタグラフ式のテンキーパッドを使用したことがあるのですが、入力フィーリングが悪すぎてすぐに使用を止めました。
やはりマウスやキーボードと同様長時間触るものですし、入力フィーリングが悪いとタイプミスに繋がります。なので自分のスタイルに合ったテンキーパッドを探した方が絶対に良いでしょう。
やはりマウスやキーボードと同様長時間触るものですし、入力フィーリングが悪いとタイプミスに繋がります。なので自分のスタイルに合ったテンキーパッドを探した方が絶対に良いでしょう。
そんなわけで、このテンキーパッドを導入することによって身体的な負荷が下がり、さらに快適に入力できることで精神的にも負荷が低下。仕事のために自費を投入していますが、後悔はしない買い物でした。