PLATA 強化ガラスフィルム FDSC04E-GL

本日は晴れ

本日は晴れです。
日が沈むと涼しい風が吹いてエアコン要らず。まだ8月ですが、なにか秋を感じさせる今日この頃ですね。
話は変わって私はDocomoのGaraxy S4を2年ほど使用していますが、貼ってあったガラスフィルムが割れてしまい新調することにしたので、そのレポートをお届けしたいと思います。2年も使っているんだからいい加減機種変更しろよ!!という突っ込みは無しで（苦笑）

強化ガラス

Garaxy S4にはSPIGEN SGP シュタインハイル スクリーンプロテクター GLAS.t R スリムという液晶保護用のガラスフィルム貼っていたのですが、不慮の落下事故によりヒビが入ってしまいました。

このガラスフィルムは厚さ0.23mmと非常に薄く表面硬度も9Hというだけあって、触り心地・透明度・傷付きにくさにおいては最強と言えるもので、2年の使用にもかかわらず表面にはかすり傷一つ付かない超強靭な性能を有していました。ちなみにお値段\2,940。
ガラスフィルムの他に裏面や側面を保護する軟質フィルムや脱脂用アルコールとクロスも同梱されていたので、割とお得な内容だと思います。

同じものを再度購入しようとしたのですが、古い製品の為か品切れor高額（買った当時より）とあまり食指が動かず。
ということで今回はPLATA 強化ガラスフィルム FDSC04E-GLを使用してみることにしました。こちらも強化ガラス製ですが、厚さ0.33mmで表面硬度の記載は無し。ただし自己吸着タイプなので貼り直し可能とのことです。シュタインハイルは自己吸着タイプと謳われておらず貼り直しが難しそうですが試していないので分かりません。しかし今回実際に使ってみて貼り付け時の取扱いはPLATAの方が楽なような気がしました。
ちなみにお値段\1,158。お求め安い価格ですが、他の面を保護する軟質フィルムは同梱されていません。

ちなみにAmazonで買ったのですが、A3サイズのゴムマットを一緒に買ったのでこんなに巨大なダンボールに梱包されてきました。嫁さんにはガラスフィルムを買ったとしか伝えていなかったので、荷物を受け取ったときに「無駄に大きすぎるだろ!!」と疑問に思ったそうです。そしてヤマトの配達員も「大きいけどメチャクチャ軽いです」と受け渡ししたそうな（苦笑）
A3サイズのゴムマットは何に使うのか!?と思ったそこのアナタ。導電性と書いてあるので察しが付く方もいらっしゃるでしょうが、最近ハマっている電子工作用です♪

製品の外観はご覧のとおり。
透明度はシュタインハイルと同等。シュタインハイルより優れている点はエッジのラウンド加工でしょうか。エッジに丸みがあるのでガラスフィルム特有の指にエッジが引っ掛る感覚は皆無です。その分ボッテリした印象がありますが。
このエッジの触感についてはPLATAの方が良い感じでした。

気泡もホコリの混入も無く無事に貼り付け完了。
ちなみに参考にした貼り方はこちら（動画）（https://www.youtube.com/watch?v=JmMs2p38KX0）
動画の中で解説していますが、自然に気泡が上手く抜ける方法が意外と簡単だったのにビックリ!!
実は貼り付けする時に隅の方にゴミが入ったのですが、そ～とめくってデザインナイフでつついて除去しました。このあたりは自己吸着タイプで貼り直しOKという謳い文句が効を奏した!?

実際の使用感ですが、厚みが0.1mm増した影響は使っている本人にしか分からないレベルだと思います。もしかしたら先入観による気のせいなのかも（汗）
指の滑り具合についてはシュタインハイルの勝ち。表面硬度H9を作り出すコーティングが効いているのでしょう。長期使用していないので分からないのですが、おそらくゴミや油分の拭き取り易さもシュタインハイルの方が上のような気がします。
傷付き易さについても長期使用していないので分かりませんが、レビューを見る限りそれほど耐久性は高くないようで、これもシュタインハイルの勝ちだと思われます。なにせ2年間の使用で傷一つ無しですからこれは文句無し。

実は今回は敢えて表面硬度の記載がないガラスフィルムを選んでみました。表面硬度H9の有り難味を是非とも体感してやろうという訳で、これも2年使い続けたGalaxy S4の「もう傷ついてもいいや」という諦めが成せる技。
この経験は次回のスマホ購入に活かされる事でしょう。
ちなみに剥がしたシュタインハイルの表面をカッターでガシガシ傷付けようと試みましたが、まったく傷が付きませんでした。2年経っても謳い文句は健在であることがここに証明されたわけで、試した嫁さんもビックリ仰天な結果でした。

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