なじょんしょば

99年式GSX1300R、自作オーディオ、カメラに関するあれこれ

ミルククラウン

帰宅しました

今年もGWは栃尾でマッタリ過ごしました。
休みの間はAXELA Sport XDをガラスコーティングしたり、途中群馬の某遊園地に遊びに行ったり、青島食堂に食べに行ったりと割としたいことは出来たかなと。
それらの話はひとまず置いておいて、こんなことを言う人が居るので仕方なくカメラで遊んでみました。

機材と設定は以下の通り。

EOS 60D+SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM / Mモード 50mm F4.5 1/500秒 ISO1600 WB:オート PS:スタンダード トリミング

奇跡的にレリーズは持ってきていましたが三脚が無かったのでカメラの固定に難儀。
そして光量を稼ぐ為にLEDスタンドライトを使いましたが、ISO感度をかなり上げてもSSは1/500が限界でした。F値を小さく(絞りを開ける)すればSSを稼げますが次はピントが薄くなリ過ぎるので難しいところです。

それでは遊んだ結果をご覧下さい。

イメージ 1


イメージ 2


イメージ 3


イメージ 4


イメージ 5


110枚撮影して得られたのはこの5枚。歩留まりが悪すぎです(苦笑)
ちなみに使ったのはヤスダドリンクヨーグルト。新潟に滞在中なら新潟の銘品を使わねば!!と思ったのですが、これが濃すぎて失敗。普通の明治飲むヨーグルトにすればもう少し粘度が低くて扱い易かったと思います。

今回は残念なミルククラウンでしたがコツは何となく分かりました。以下、要点です。

・光量はなるべく多く。
・SSは1/1000以上を推奨。
・受け皿側は極薄く飲むヨーグルトを広げておく。水深が深いとNG。
飲むヨーグルトを垂らす高さが高いと筒状になり易い。
・濃すぎる飲むヨーグルトは不可。明治の飲むヨーグルトにすべし。
飲むヨーグルトの飛沫はレンズにまで届くので要注意。
・思いのほか飲むヨーグルトが飛び散るので新聞紙は必須。
・食べ物を粗末にするので人目を避けること。特に子供に悪影響!!

夜10時半から撮影を開始して結局40分ぐらい撮影していました。レリーズを握って落下する飲むヨーグルトが水面に激突する寸前にシャッターを切るんですがこれがまた難しい。
EOS 60Dの連写性能は5.3コマ/秒なので連写ではミルククラウンを捕らえることはほぼ不可。なので真剣白刃取りの如く一滴一発勝負で挑むしかありません。
しかし上手く撮影できなくて悔しいです。季節を問わず室内で出来るので、またそのうち気が向いたらリベンジしてみたいと思います。