なじょんしょば

99年式GSX1300R、自作オーディオ、カメラに関するあれこれ

独身生活最終日

独身生活だからと言って・・・

さて、1/3から本日まで久しぶりに独身生活を満喫したわけですが、だからと言って特別な出来事や人には言えないことをしていた訳ではありません(笑)
1/3の出来事は前回の記事の通りで、1/4からは仕事始めでした。

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我が社は毎年仕事始めに全社員が一堂に会する新年互礼会が開催されます。社長の挨拶はもちろんですが、この会では昨年最も功績のあった特許に対する表彰や、資格取得者の表彰があります。
そこで何をどう間違えたのか私の出願した特許が表彰の対象に選ばれ、めでたく賞状と報奨金を頂きました。ありがたいことです。
しかしこの特許は2011年に出願して2013年に公開されたものなので、表彰を知った時にはどんな内容特許だったか正直全く覚えていませんでした。久しぶりに自分の特許を読み返しましたが、当時の仕事も振り返ることが出来てなんだか懐かしい気持ちに。

ちなみに報奨金は貯金しました。先月はや世界の傑作機やら防湿庫を買ったりなどなど散財したので今月は堅実にいきます(苦笑)

翌日1/5は寝違えたのか、起床したら首と右肩あたりに鈍痛が。とにかく顔を右に向けるのが苦痛で酷い一日の始まりでした。

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しかし楽しいこともあって、ドイツのサプライヤーからのクリスマスプレゼントが届きました。
これはkonditor Lebkuchen(コンディトア レープクーヘン)と言うお菓子で、ドイツではクリスマスの時期に食べるメジャーで伝統的なお菓子です。単にLebkuchen(レープクーヘン)と呼ぶ方がメジャーかもしれません。
袋に描いてある建物の絵はサプライヤーの所在地であるNeumarkt(ノイマルクト)の市庁舎や教会で、見覚えがあるので懐かしくなりました。Neumarktへはかれこれ3年ぐらいは行っていないので、また久しぶりに行きたくなりました。

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調べたところkonditor Lebkuchenは牛乳や卵、バターなどの油を使わずに焼くお菓子で、小麦粉はあまり入っていなくてハチミツとアーモンド・ナッツがベースだそうです。
そしてスパイスが沢山入っていて、アニス、フェンネル、ショウガ、カルダモン、コリアンダー、メース、ナツメグ、丁子、ピメント、シナモンなどなど盛りだくさん。このスパイスのお陰でかなりエキゾチックな味がします。
おそらく苦手な人の方が多いでしょう。金沢人なら分かると思いますが柴舟のドイツ版で、柴舟よりも臭みがあります(苦笑)
また、水分をあまり含まずハチミツやスパイスが沢山入っているお陰で長持ちするそうで、このあたりはドイツの有名なお菓子であるシュトーレンに通じるものがあるんじゃないでしょうか。

本日1/6はいつものように強制叩き起こし人(娘)が居なかったので起床したのが遅く、まったりとした午前でした。しかし前日の首の痛みをまだ引きずっていたので無理してどこかに出かける気にもならず、然りとてやる事もなくて暇だったのでお昼頃に会社に行きました。
会社に着くと意外と出勤者が。正月明け一発目の土曜日にコレだけの人数が居るとは思ってもいませんでした。
そして後輩が一言、

後輩:「何しに来たんですか?」
anni:「家に居てもすることが無くて暇だから仕事をしに来た。」
後輩:「社畜っぷりを発揮してますね・・・」
anni:「もっと人を労えよ(苦笑)」

と、まあこんな会話の応酬がありました。
実際仕事の方は静かな土曜と言うことで超絶集中モードで邁進することができて進捗は絶好調でした。

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そして帰宅するとまたもや世界の傑作機が入荷。これはコレクション目的で買ったというよりは、この3冊は心底読みたくて買いました。ちなみにコレクション収集到達度は96/186なので、ようやく半分を過ぎたというところです。

ちなみに左のBACライトニングなんて知らない人の方が多いでしょう。ジェットエンジン2個を縦積配置して、更に翼上に増槽を取り付けた戦闘機なんて奇天烈過ぎます。しかも横から見ると腹部の増加タンクが子持ちシシャモのようで超ブサイクです(笑)
そんな訳の分からない形状・構成に強く惹きつけられました。これが戦闘機萌えってヤツですね(違)

真ん中のSR-71は知っている人は割りと多いかもしれませんが、世界で唯一無二の超々高速&高高度偵察機です。
初飛行は60年前ですが、巡航速度マッハ3.2&巡航高度25,000m(旅客機の3.5倍&2.5倍)という化け物で、実用機では未だにこの高速&高高度性能を超えられる機体はありません。そして偵察機としては1機も撃墜されていないというのも前人未到
好きな機体なので割と詳細を知っていますが、今回は知識を増やす目的ではなく多くの写真を見たくて入手しました。この本の影響で何となく後日SR-71の写真集を購入するような気もします。

最後はA-5ビジランティ。立派なアメリカ海軍機でこの巨体にもかかわらず空母運用する艦載機です。
爆撃機なのにその姿は戦闘機をも思わせるスマートさ。ただし戦闘機に比べて一回り大きいですが。その流麗なシルエットと与えられたミッションに惹かれた訳です。
また割とマイナーな機体なので解説を読んだことがほとんど無く、大昔にプラモデルを作った記憶がありますがもはやその解説は忘却の彼方。これは知識を増やす目的で購入しました。

話しついでに、最近航空雑誌を読む際は写真の撮影者にも目を配るようにしています。カメラを始めるまでは誰が撮影したのかなんて気にもしませんでしたが、今ではガッツリ気にするようになったので面白いもんです。

独身生活を謳歌しているのかしていないのか良く分かりませんが、まあ楽しんで生活しています。それでは皆様も充実した三連休をお過ごし下さい。