なじょんしょば

99年式GSX1300R、自作オーディオ、カメラに関するあれこれ

豪雪地帯の除雪車

本日は曇り⇒雨

今日の栃尾は朝は曇りで昼前から雨が降ってきましたが、気温は比較的高くて過ごしやすいです♪
しかし明日の長岡地方の天気予報を見ると暴風雪という表示になっており、油断している場合では無さそうです(´Д`;)
12月となっても天気が良い日が続いてましたが、いよいよ雪国らしくなりそうですね。

働く車♪

さて、今日はそんな雪国の豪雪地方で活躍する特殊車両をご紹介したいと思います。
それが↓

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いわゆるロータリー式除雪車という車両です。私はスキー場ぐらいでしか見たことがありませんでしたが、この栃尾という豪雪地帯では普通に路肩に停車してます(-"-;A ..アセアセ
「どんだけ雪が降るんですか!?」って言われそうですが、いっぱい降るんですよ。これがまた(笑)
上の写真では大きさというか、迫力がいまいち伝わらないので、ウチの専属モデルとの対比です(●′艸`●)

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1枚目の写真より車両の大きさが伝わったでしょうか?
さらに車との対比は↓

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正面はこんな感じです。

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たまに除雪車の人身事故がニュースになりますが、確かにこれに巻き込まれたらひとたまりもありませんね(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

実は除雪車というのは通常2人ないしは3人で乗車します。運転士同士の息を合わせることも必要で大変そうです。
栃尾のような豪雪地方では除雪車稼働率が高いので、必然的に除雪技術のレベルが高くなります。金沢で栃尾クラスの除雪技術を持っているところは無いでしょう。彼らが出動した後は本当に驚くぐらいきれいに除雪されるので、車は非常に走りやすいです♪

一応ブルドーザータイプの除雪車もあったので、紹介します。

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タイヤの直径は1.5mくらいあります。しかもハンパじゃなくごついチェーンを装着しており、チェーンだけで一体何キロあるんでしょうか?絶対にチェーン装着作業をしたくないですね(≧▽≦)アチャー

さらに特殊なブルドーザータイプもあるのですが、こちらは停車していませんでした。
その特殊なヤツは道路のカチカチに圧積されたアイスバーンを根こそぎ剥すことの出来る車両で、金属スコップすら歯が立たないアイスバーンをゴリゴリ剥していく様は圧巻です( ̄ー ̄)ニヤリ

それでも雪はハンパねぇ

栃尾は降雪量が15cmを超えると除雪車が出動するのですが、出動頻度は基本的に1日2回程度で、朝5時くらいと夕方4時くらいが活動時間です。
つまり、夕方5時以降は朝まで除雪が無いので、もし長時間残業をしようものなら、会社の駐車場から車を出せなくなる危険性があります(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル